Quantcast
Channel: 逝きし世の面影
Viewing all 2003 articles
Browse latest View live

貴乃花の狂言暴行と加計疑惑国会審議

$
0
0
『大相撲九州場所 盛り上げ 貴乃花親方と力士、田川市長表敬 浅香山親方、直方市役所訪問』 /福岡. 毎日新聞2017年11月3日 地方版

「幕内は2桁白星を」
12日開幕の大相撲九州場所を前に、田川市内に宿舎を構える貴乃花部屋の貴乃花親方(45)と力士らが2日、同市の二場公人市長を表敬訪問した。
同部屋は、親方の父の故・二子山親方(初代貴ノ花)が同市川宮の「相撲茶屋貴ノ花」の先代社長と親しかった縁で、2011年から市内に宿舎を置く。
部屋には貴景勝、貴ノ岩の幕内力士2人のほか、同市出身の貴西龍(序二段)ら計9人が所属。すでに田川入りし、1日から稽古(けいこ)を始めている。
表敬訪問したのは、貴乃花親方、貴景勝、貴ノ岩と後援会メンバーの計12人。二場市長は「今年は2人の幕内力士がいる。年々、関取が増えて大きな部屋になり、うれしく思う」と激励。貴乃花親方は「勝ち越しで満足してては、田川の人に喜んでもらえない。幕内力士2人には(白星)2桁目標くらいの気持ちで挑んでほしい」と語った。【斎藤毅】
〔筑豊版〕

『「手続き踏んだ」「4条件満たさず」 加計認可巡り攻防』11/15(水)朝日新聞社

衆院文部科学委員会は15日、学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)が運営する岡山理科大の獣医学部新設が認可されたことについて審議した。国家戦略特区で学部新設が認められ、林芳正文部科学相が正式認可するまでの過程について、政府・与党側は手続きの正当性を主張。一方、野党側は特区を認める前提とされた四つの条件がクリアされていないなどと指摘した。
質疑では、自民党の義家弘介・前文科副大臣が、一連の過程について「ゆがめられた行政ではなく、きちっと手続きを踏みながら歩んできた」と述べた。文科省の義本博司・高等教育局長も大学設置・学校法人審議会(大学設置審)での審査について「外部からの意向が及ぶものではない」と答弁。設置審が加計学園に指摘した不備は改善されて認可に至ったとして、手続きに問題はないとの考えを強調した。
一方、野党側は獣医学部新設にあたり、安倍内閣が閣議決定した「獣医師が新たに対応すべき分野の具体的な需要」などの4条件に、加計学園の獣医学部新設が合致していないのではないかと追及した。
11/15朝日新聞



日馬富士の暴行疑惑でやくみつるさん「ビール瓶で殴ったことが事実なら引退に値する」やくさんは時津風部屋の暴行死事件で、再発防止検討委員会の外部委員を務めた。2017年11月15日Huffington Post

やくみつるさん「瓶で殴打、引退に値」 角界の緩み指摘
2007年の時津風部屋の暴行死事件をめぐり、再発防止検討委員会の外部委員を務めた漫画家のやくみつるさんは、「看過できない。上下関係における暴力は前時代的。これまで排除しようと懸命にやってきた。信頼を取り戻しつつある相撲界に水を差す出来事だ。どこか緩みが出てきている」と憤る。
診断書に記されたけがが、日馬富士によるものかは慎重に見極めるべきだ としつつ、「ビール瓶で殴ったことが事実であれば引退に値する。愚直に品格と力量を求めるべき角界で、到底許されない」と断じた。
暴行死事件を受けた再発防止策として「外出時の服装に気をつける」など、身近な姿勢から正す取り組みを進めてきたが、最近なし崩しになっている部分があり、心配していたという。
相撲に関する著書があるスポーツ評論家の玉木正之さんは、相撲には神事、興行、格闘技としてのスポーツという面がそれぞれあると解説する。「スポーツは反暴力から生み出されるものなのに、相撲界にはその認識が育っていない。暴力に対して寛容な気持ちが強い。相撲界、力士それぞれの意識の問題が根底にある」と指摘する。
(朝日新聞デジタル 2017年11月15日 05時41分)



『露骨すぎる、あからさまな貴乃花親方の「暴行」狂言!』

安倍晋三首相が半年間も必死に逃げ回ったモリ加計お友達疑惑ですが、とうとう11月15日に衆院文部科学委員会で、野党2、与党1の時間配分(前回より与党側が2倍)で審議が始まった。
と思ったら、世論形成で一番影響力がある映像メディア(テレビ)のニュース番組は大相撲の人気横綱日馬富士を、貴乃花親方が弟子(貴ノ岩)を暴行したと警察に被害届を出して報道陣が大挙して福岡市で3日前の11月12日(日曜日)から開かれている大相撲九州場所に押し掛ける騒ぎになっている。 
世間を頭からなめているとしか思えない子供だましな貴乃花と安倍内閣(文部科学省)の二人三脚(相撲協会とか文科省、やくみつる等有識者やマスコミ総ぐるみ)による、モリ加計隠しのこれほど露骨な『猫だまし』も珍しい。
(新聞などの活字メディアでも何かを大きく報じるとその分他が小さくなるが、時間枠が限定されるテレビニュースはもっと影響が大きい)

『到底言い逃れ出来ない貴乃花の猫だまし』

整理すると、
9月場所で優勝した横綱日馬富士(33=伊勢ヶ浜)が10月の秋巡業中に幕内貴ノ岩(27=貴乃花)を暴行し、重傷を負わせた日付は10月26日。
3日後の10月29日に貴乃花親方が鳥取県警に被害届を提出。相撲協会の春日野広報部長(55=元関脇栃乃和歌)によると「取り下げるつもりは今のところない」としているという。
横綱日馬富士の暴行で重症を負った筈の貴ノ岩がにこやかに貴乃花親方と元気いっぱいで福岡県の田川市を表敬訪問したのが11月2日。毎日新聞(福岡本社版)が写真付きで報じている。
元気だった貴ノ岩が突然重体になり入院したのが11月5日。『脳震盪、左前頭部裂傷、右外耳道炎、右中頭蓋底骨折、髄液漏の疑い』と診断され4日間入院したとされているので、貴ノ岩が退院したのは9日だった。
貴ノ岩は初日から休場したが日曜日の11月12日から大相撲の九州場所が何ごとも無く始っていた。ところが急転直下、事態が急変してマスコミ大騒ぎになったのは国会で加計学園の審議が始まった15日の朝だった。



『公益財団法人「日本相撲協会」を所轄する監督官庁は半世紀ぶりに加計学園の獣医学部新設を認めた文部科学省』

時系列的に判断すれば、貴ノ岩を暴行して重傷を負わせたのはモンゴル力士の慰労会の行われた10月26日の現役横綱の日馬富士では無い。。(目撃証言があるので暴行は事実でも、重症は悪質な狂言)
田川市への表敬訪問(11月2日)以降の元横綱の貴乃花親方の可能性の方が遥かに高いのである。(貴ノ岩が入院したのは横綱日馬富士が暴行した日から2週間も経過していた)
しかも、一応は横綱日馬富士は報道に対して言葉少なに語る。ところが、貴乃花親方は対照的に公の場所で一切喋らないし、そもそも人前に絶対に『顔も出さない』のである。(たぶん、いくら出たくても矛盾点を追及されるのが怖くて人前に『出られない』のである)
貴乃花親方ですが、あの安倍お友達の準強姦もみ消し疑惑記者(元TBSワシントン支局長、山口敬之)と同じで真っ黒クロスケである。
横綱日馬富士暴行事件を公開した日付が九州場所が始まった3日前ではなく、何故モリ加計審議が国会で始まる15日だったのか。(あの元TBSワシントン支局長の山口敬之とは180度逆に、わざとマスコミで騒動を起こしているのでしょう)
それにしても隠蔽の手口が杜撰で、見え見えの『猫だまし』を行っているのですが、それほど安倍晋三首相(政府、文科省)追い詰められ余裕をなくしている何よりもの証拠である。
所詮『猫だまし』は瞬間芸であり長くは騙せない。これでは今年いっぱいが限度で、そう長くは持たないでしょう。(今回の国会開会日は35日間だが実質的には1週間程度しかないと言われている)



脳がイカれて・・・(・∀・)

$
0
0
【報ステ】長坂政務官「記録は残ってませんが、結論は残っております」加計国会、結局政府は何も答えられず&記録も出さず

ナルホド!♪!♪である。
少しでも羞恥心とか自尊心、愛国心があれば、酷すぎて我が日本国首相の安倍晋三のお友達学園(加計学園の半世紀ぶりの獣医学科新設)の国会審議は活字には出来ない代物(わいせつ物)だった。NHKを筆頭に大手メディアが全員怖気づいてたのは何とも致し方ない成り行きである。
(来年4月の加計学園の獣医学科新設ですが、未だ認可されていない早い段階で韓国内で奨学金とか住宅手当など各種手当の超優遇策で学生を大々的に募集するフライングを行っていたが、愛媛県の獣医師不足云云どころか日本国内でさえなかったのである)



『スポーツニッポン(100%の株を毎日新聞が保有する子会社)の大スクープに、・・・横綱日馬富士「怖いな」の一言』

横綱日馬富士がビール瓶で殴って幕内貴ノ岩(27=貴乃花部屋)を暴行し、頭蓋骨骨折の重傷を負わせたスポーツニッポン(スポニチ)の大スクープですが、正式には誰一人も、相撲関係者は人前で喋っていない内緒話(都市伝説?)の類である。
実名(顔出し)で『ビール瓶で暴行した』云云と断言しているのは遠いモンゴルにいる元力士(今は実業家で国会議員)の旭鷲山だが、残念ながら『関係者から聞いた』との伝聞(噂話)に過ぎない。
しかも、聞いた相手の名前も明らかにされていない『また聞き』情報では、大手の信用や権威がある全国紙とか全国ネットのテレビがニュースとして報じるほどの話ではないのである。(電話で聞いて怒ったとのモンゴル人の実兄が一番信用が置けそうだが、困ったことに分かっている事実関係と少しも符合しない)
しかし、『ビール瓶で殴られて、頭蓋骨骨折をした』という幕内貴ノ岩の師匠である貴乃花親方とは、100%の株を毎日新聞が保有するスポーツニッポン(スポニチ)の相撲担当の専属解説者だった。
今回の様な出所不明の怪しい『伝聞情報』のスポーツ紙のスクープ記事を、今回一斉にテレビの全国ネットのニュースや大手の全国紙が大きく報じた原因ですが、極秘情報の大スクープの情報源が国民的人気がある大横綱だった貴乃花親方だったので、例外として報じたのでしょう。(ところが、貴乃花は一切表に出す沈黙していると言うか、マスコミの方が怖がって誰も接触しない加計学園の加計幸太郎理事長と同じ超『危険物』扱いだった)



『普通は、犬が尻尾を振るが、・・・』

我が日本国ではスポーツ紙の信用度は極端に低く、スポニチ(スポーツニッポン)とは毎日新聞の尻尾のような存在で大手の全国紙が引用する例はないのである。ところが、今回は逆にそのシッポ(スポニチ)がイヌ(毎日新聞)を振り回したらしい。
今回愉快なのは毎日新聞など信用力が高いメディアよりも、逆に権威や信用力が低いスポーツ紙とか産経新聞などの方が、詳しいし親切で、しかも今回の摩訶不思議な出来事を解明しようとしていることでしょう。
ほぼ赤塚不二夫のギャグ漫画、天才バカボンの『西から上った太陽が~東に沈む時~♪』的な、決して現実には起きない種類の馬鹿馬鹿しい話が目の前で起きていた。



『元大横綱貴乃花親方の行ったらしい前代未聞、空前絶後の恥ずかしい猫だまし』

相撲の立ち合いでの奇襲戦法に『猫だまし』があり、過去にも小兵力士の舞の海が使ったが勝っていない。(2015年の九州場所で横綱白鵬が猫騙しを2度も行ったとされるが、一向に前に出てこない相手の栃煌山をからかっただけ)
猫騙し(ねこだまし)は目の前で掌を打ち合わせて大きな音を立てて相手の驚かす戦法ではあるが、確かに今回の貴乃花の猫だましには全員が驚かされた。
ところが、猫だましは所詮は瞬間芸であり、今回は警察まで動かしているので時間が経てば全てが明らかになるが『笑い話』では済まない。(あまりにも無理筋の『猫だまし』の時期が安倍晋三お友達学園の国会審議とピッタリ一致しているのですから、この二つが密接に関連している可能性が非常に高い)
今は貴乃花はマスコミにも相撲協会にも沈黙して誤魔化しているが何時かは全部『狂言』話が明らかになり恥をかく。
今までのスポーツ紙の報道内容が事実なら、根も葉もない丸っきりの狂言である。あるいは逆に、本当に所属力士が頭蓋骨骨折の大怪我が真実であるとしたら2008年に発覚した時津風部屋リンチ殺人事件と同じで貴乃花部屋内で親方等によるリンチの可能性まである。何れが真実でも、貴乃花は自業自得とはいえ進退窮まった最大のピンチであることに変わりがない。
自ら進んで絶体絶命の窮地に陥った貴乃花親方と同じことが、『記録は残っていないが、結論は残っている』安倍晋三首相の加計学園の獣医学科新設騒動にも言えて、遅かれ早かれ真実が明らかになる。(今回ですが驚き呆れるほど悪質と言うか、子供だましな手品のネタがあまりにも杜撰なのでそれ程の時間は必要としないでしょう)

★注、
11月18日の毎日新聞朝刊の第一面の最初の見出しが『日馬富士が暴行認める』だったが、横綱日馬富士は最初から殴ったことを認めていて謝罪しているのですよ。新鮮さがゼロで天下の大新聞(毎日新聞)が第一面に書くような内容でない。
しかも、その横に小さく『診断書を書いた医者が重体を否定』と貴乃花部屋ぐるみの狂言であることを匂わせる。
社会面に至っては被害者のはずの貴の岩がアイスピックで反撃しようとしていたことまで書いていた。(内容的にはほぼ酔っぱらった阿呆なヤンキーどうしの喧嘩だが、白鳳などが必死て止めなければ横綱日馬富士の方が被害者になっていた)


(おまけ)


時津風部屋リンチ殺人事件と犬山署
2008年02月08日 | スポーツ・文化

『財団法人日本相撲協会は、力士と親方という社員を抱える会社』

大相撲は、収益面での安定感は、目を見張るものがある。日本相撲協会の2006年度の収入は129億円。対して支出は122億円で、差し引き7億円の黒字となっている。7年度も6億円の黒字になる計画で、経営の安定感は横綱級。ボクシングなどほかの格闘技の場合、選手はそれぞれジムに所属し、ジムは競技団体から独立して、練習費やファイトマネーなどで経営を成り立たせている。
ところが相撲の場合、親方・力士にとどまらず、行司や呼び出し、床山までか相撲部屋に所属し、その給料から育成費まですべての費用を協会が負担する仕組みになっている。
今まで、元時津風親方が逮捕されるまでの北の海理事長は、『稽古は部屋独自に行われており相撲協会(理事会)は関係ない』との趣旨の発言を繰り返して、自身の責任問題に、知らんふりを押し通していた。しかし実態として、ボクシングのコミッショナーなどとは大きく違う。相撲協会全体に対して強大な権限を持っている最高責任者としての理事等の責任は免れないはずだ。
しかし記者会見において、『相撲協会としての責任』や『申しわけありませんなどの謝罪の言葉』などの言葉が一切無かった。このような無自覚、無責任体質の北の海理事長を4選した相撲協会や理事会全体の体質も問題で、其れこそ日本の相撲の品格が問われている。

『犯罪を隠蔽する地元警察署と医者』

今回の集団リンチ死事件での被害者は入門2ヶ月目の(時太山本名・斉藤俊さん)17歳の少年。対して傷害致死(三年以上の懲役刑)容疑で逮捕されたのは元時津風親方57歳と主導的に暴行した兄弟子3人(22歳、24歳、25歳)など成人した立派な大人。
大人になっていない格闘技の素人の子供を、プロの大人達が寄ってたかって集団リンチする様は、石原慎太郎が絶賛する戸塚ヨットスクールの相撲版で、浅ましい鬼畜の所業である。
平成になってからでも、相撲協会で12人の死亡者が出ている。明らかな暴行の痕があったにも拘らず、最初に検視した医院では、心不全(病死)として処理していた今回のケースを考えると、今までの病死の中に本当に『集団暴行死』は無かったのか。?
今回の事件でも関係者が口裏あわせをして、事件をもみ消そうとした形跡が在る。
相撲部屋後援会員で集団暴行事件目撃者のN氏は、詳しい事情を警察に届けているにもかかわらず、犬山署も「事件性」を最初から否定していた。
犬山署が「リンチ死事件」を無かったこととして有耶無耶に隠蔽しようとした形跡が在る。地元の医師も、地元の警察署長も、旦那さんとして、地元に稽古場を設けた時津風部屋の親方衆も、一緒にちゃんこ料理を食べる間柄で(困った時には助け合う)旧知の仲。昔の西部劇に出てきた、田舎町の悪ボスと其れに癒着する悪徳保安官の話に酷似している。
今回の教訓は、事件関係者(犯人)と、検視をする医者と、捜査を担当する地元警察が癒着して談合すれば、恐ろしい事に、ほとんどすべての事件が、もみ消される可能性が在ることを証明している。
こんな不正事がまかりとおるような愛知県は、本当の都会と言えるのでしょうか。?本当の中身は、?実は愛知は大きな田舎にしかすぎないのではないかとの疑問が浮上する。

『地元紙(メディア)と地元有力者との距離の近さ』

都会と田舎の違いとは。?都会の概念は、人口密度とか人口の多さで決るが、都会人と田舎者の差は情報量とその範囲でおおよそ決る。
情報の質と量で都会人が決るとすれば、田舎に住む都会人も、都会に住む田舎者もいることになり、東京の真ん中に住んでいても、自分の住処の周辺以外に関心の無い人物は田舎者と呼んでも差し支えないであろう。
田舎者は自分と関係する極狭い範囲の情報には貪欲だが、関係の薄い問題には比較的に興味が向かない。
其れで都会では全国紙が、田舎では地元紙が購読される傾向が在る。
ちなみに、東京は地元紙の東京新聞5%、埼玉は地元埼玉新聞6%、神奈川では神奈川新聞6%でそれ以外は全国紙。
関西は京都の地元紙京都新聞が41%と高いが、それ以外は6%~26%の間で、大阪には地元紙そのものがなく0%。
まあ、しかし、産経新聞は全国紙ではなく、大阪の『地元有力地方紙』であるとの説もあるようです。(産経の夕刊は大阪周辺のみ発行している)
次に低いのが九州の福岡で地元紙西日本新聞が32%である。
逆に地元紙が80%以上なのが沖縄、徳島、鳥取等で、大都市圏を除く日本のほとんどの県で50%~80%も、全国紙ではなく地方紙が読まれている。
日本人の常識とは逆に、普通、みんなが読んでいると思っている『全国紙が読まれている』のは、都会に限った特殊な現象になっている。
しかし何事にも例外が。
東京・大阪の大都市圏は、全国紙(朝日・読売・毎日・産経)が普及してが、名古屋都市圏(愛知・岐阜・三重)の東海3県において、中日新聞の世帯到達率は他紙を寄せつけないレベルに達している。
その数値は、愛知県内では80.7%、岐阜県では74.9%、そして三重県では63.3%と、圧倒的とも言える強さである(2001年3月調査)。また、一世帯における平均回読人数は約3人。しかも個人個人に読まれている。
したがって、名古屋都市圏の住民は、中日新聞1紙に洗脳されている状態である。このことから、名古屋は三大都市圏の一つにかかわらず、閉鎖的な体質である要因となっている。

『守るべき大相撲の伝統は何か?』

今大勢いる大関陣の不甲斐なさは目を覆うばかりの酷さ。勝負に拘る朝青竜の爪の垢でも飲ませたいと思うのは私一人では在るまい。
大関陣の不調の原因の大半は体の故障にある。
故障の原因は年6場所の過密スケジュールであることは論をまたない。体を十分に治さないで場所に出てきて余計に悪くする。
大相撲改革の第一歩は地方場所の廃止。
大相撲を見たければ、東京の国技館に足を運ぶのがモノの筋道。限られた場所で見れるから希少価値も出てくる。本物を本場で見るのが本当のファンであろう。
廃止の最有力候補は名古屋場所。年5場所にするだけでも、力士の負担は随分違う。
今回の事件で露呈したように、名古屋は都会とは呼べない。
名古屋場所を、本場所ではなく定期的地方巡業の一つに格下げして、力士の負担を少しでも軽くする努力こそ一番肝心ではないでしょうか。
相撲の宝は力士。リンチであれ故障であれ、目先の利益の為に、力士の寿命を縮める行為はあまりにも愚かしい。




違うだろぉぉ!!福島最終処分場 

$
0
0


中間貯蔵施設とは別に????

<福島・廃棄物最終処分場稼働>11月17日 毎日新聞夕刊

環境省は17日、東京電力福島第1原発事故で発生した福島県内の指定廃棄物(1キロ当たりの放射性セシウム濃度が8000ベクレル超10万ベクレル以下)などを埋め立てる同県富岡町の最終処分場に、廃棄物の搬入を始めた。
指定廃棄物の最終処分場稼働は全国で初めて。
フレコンバッグに包まれた放射性廃棄物を積んだトラックは17日午前、楢葉町北部の田園地帯に設けられた新たな搬入路を通り、最終処分場に到着。1キロ当たり10万ベクレル以下であることを確認した後、露天掘りの埋め立て地に下ろしていった。
環境省は2013年12月に富岡、楢葉両町に処分場受け入れを要請。福島県や両町から了承を得たが、処分場隣接の両町の4行政区のうち、楢葉町の1行政区とは一部住民の反対で安全協定が未締結になっている。



一方、県内の除染で出た汚染度や1キロ当たり10万ベクレルを超える廃棄物は、福島第一原発の周辺に建設中の中間貯蔵施設に保管される。
指定廃棄物をめぐっては、11都県のうち福島以外で保管量が多い栃木、千葉、茨城、宮城、群馬の5県でも処分場の建設が検討されたが、栃木と千葉は、地元の反対で調査入りすらできなかった。
茨城や群馬では現状のまま保管を続ける。宮城、栃木、千葉では同省と地元自治体の協議が続き、見通しは立っていない。

『汚染水を希釈して廃棄する方針の原子力規制委員会とは真逆の日本政府(環境省)の発想』
★注、
そもそも『最終処分場』なら放射能汚染物質は今の場所から永久に動かない。今回の福島県内の廃棄物最終処分場稼働ではもう永久的に人間は住めないのである。(キロ当たり10万ベクレル以下でも大量に集めれば放射能の総量が危険レベルを超えるのは明らか)
この毎日新聞社の【乾達】の署名入り記事ですが、Web上の記事と紙の記事とが微妙に齟齬かあり、怪しい書き方になっているが、実は何故か、毎日新聞以外の他の全国紙が報じていないらしいのである。
調べた限りでは毎日新聞の【乾達】の署名入り記事以外で見つけたのはNHKニュース&スポーツだけだった。



(資料)

原発事故の指定廃棄物 最終処分場へ搬入始まる 福島 富岡町11月17日 17:38NHKニュース&スポーツ

東京電力福島第一原発事故により出た放射性物質を含む指定廃棄物などの最終処分場が、全国で唯一設けられている福島県富岡町で、17日、指定廃棄物を埋め立てるための搬入作業が始まりました。
搬入作業は17日朝から始まり、原発周辺で出たがれきなどを燃やした焼却灰を積んだトラックが富岡町の処分場へ入りました。
ここで最終処分されるのは、放射性物質の濃度が1キロ当たり8000ベクレルより高く10万ベクレル以下の廃棄物で、17日は廃棄物の入った容器がクレーンで埋め立て地に置かれていきました。
環境省は、放射性物質の流出を防ぐため専用の容器に入れたりセメントで固めたりして埋め立てる計画で、その後も地下水や周辺の河川などの調査を続けることにしています。
原発事故に伴って東北や関東で出た指定廃棄物は、国の方針でそれぞれの県で処分されることになっていますが、地元の反発から最終処分場が設けられているのは福島県だけです。
また、福島県内でも根強い反対があり、処分場への搬入路がある楢葉町の2つの行政区のうち1つでは国と地元の安全協定が結べていません。
環境省福島環境再生本部の小沢晴司本部長は「福島の復興再生のために地元自治体や県に事業を受け入れてもらい、搬入を始めることができた。引き続き地元の住民にしっかり向き合い、説明をしたい」と話しています。
【環境相「信頼関係構築に全力」】
東京電力福島第一原発事故に伴って出た放射性物質を含む指定廃棄物などの最終処分場への搬入が、福島県富岡町で始まったことを受けて、中川環境大臣は、17日の閣議のあとの記者会見で「福島県と、富岡町、楢葉町の思いを真摯(しんし)に受け止め、今後も安全確保を大前提に適切に事業を進めるとともに、地元住民の皆様との信頼関係の構築に全力で取り組んでいきたい」と述べました。
そのうえで、処分場への搬入路がある楢葉町の2つの行政区のうち1つでは、国と地元の安全協定が結べていないことについて、「今後も引き続き、事業の必要性や安全対策、環境対策のほか、進捗(しんちょく)状況などについて説明していく。そのうえで協定の締結について機会をいただけるのであれば適切に対応させていただきたい」と述べました。




左翼メディアの逆スピン???

$
0
0
『「ニュース発生」事象のプロセス検証の重要性』2017-11-18ペガサス・ブログ版
テレビ,新聞など主要メディアの,おそらく意図的に流されたであろう「ニュース」によって,飽和(サチュレーション)させられてしまうという現象は頻繁に起きていると思う.「スピン」とも言われる.加計学園獣医学部に関する国会質疑の日にかぶせられた,角界の暴力事件の「ニュース」はまさにそれだろう.後者が全国ニュースとして取り上げられる価値に疑義を挟むものではないが,この数日来のメディア枠の「独占」ぶりは誰も異常と思うだろう.

そこで,この「ニュース」の発生源はどこか,各社の第一報を調べてみた.
朝日
日馬富士、酒に酔って貴ノ岩に暴行 「迷惑かけた」謝罪
2017年11月14日13時23分
「・・・暴行を加えていたことが14日、分かった。」
毎日
日馬富士暴行 鳥取県警が捜査進める 傷害容疑など視野に
毎日新聞2017年11月14日 21時51分(最終更新 11月14日 23時31分)
「・・・鳥取県警が捜査を進めていることが関係者への取材で分かった。」
NHK
日馬富士が貴ノ岩に暴行か 日本相撲協会が調査へ
NHK 11月14日 10時31分
「・・・けがの原因が横綱・日馬富士による暴行の疑いがあることがわかり、・・・」
読売
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20171114-OYS1T50050.html
日馬富士が暴行、貴ノ岩頭蓋底骨折…休場届け出
読売 2017年11月14日
「・・・暴行を加えていたことが14日、明らかになった。」

このように,各社とも,単に「分かった」とか「明らかになった」という表現で横並びしており,ニュースソースも,またどのようなきっかけ,経緯で「分かった」かも明らかにしていない.
もちろん特定の社の「スクープ」でないことも明らかだ.
情報提供者を守るためにニュースソースを秘匿することはありうる が,かりにそうであればそのことを明記すべきだろう.
今回は横並び一線であることから,情報源は警察またはそれにつながる権力機関の「リーク」である可能性が大きい.
そのような場合,情報源秘匿にどのような正当性があるのか,メディアは明らかにすべきだろう.
実際のところは,権力・マスコミが一体となった,国会審議隠しのための文字通りの「スピン」なのだろう.これが最も蓋然性のある推測と思う.メディアの報道のプロセスそのものを検証する「メタメディア」が必要だ.
2017-11-18 ペガサス・ブログ版

『情報元であるスポニチ記事の存在を、全員で隠した日本の大手メディアの怪』

テレビやネットのようなリアルタイムなメディアとは違い活字メディア(新聞)の場合には『14日、明らかになった。』とか『14日、分かった。』なら、半日程度前の情報だとの意味になる。
これ等大新聞社のニュースソースとは14日付けスポーツニッポンの大スクープだったのです。(時間的にも内容的にもスポニチが率先している)
それなら、本来14日の夕刊か翌日の15日朝刊で報じた時に『14日付けのスポーツニッポンによると、』と記事で引用元を明らかにするべきなのである。
今回、一番不思議なのは、朝日や毎日、読売など全ての大手メディアは情報源がスポーツ紙(スポニチ)である事実を大新聞の沽券に関わるとでも思ったのか(明らかに面目丸つぶれの赤っ恥だが)全員が隠していることなのである。

『今回のニュースだけの例外中の例外。特別扱いだった日馬富士が暴行報道』

今回の酔っぱらった相撲取りの暴行事件以外の普通のニュースの場合には逆に、大手のメディアは一つの例外も無く『〇月〇日の○○紙によると、』と情報源を明らかにして報じている。
今回の日横綱馬富士の暴行事件だけが特別の『例外』扱いであり、しかも全てのメディアの態度が横並び(同じ)だったので、例外の二乗で何とも異様だったので、この逝きし世の面影では『貴乃花の「狂言」(誣告罪)と加計疑惑国会審議』(2017年11月15日 | 政治)ではマスコミの異様さを書いている。
★注、
普通なら誰でも一目で分かるほど異様なニュースの書き方なのです。(情報提供者を守るためにニュースソースを秘匿することはありうるが、他のメディアからの引用なら逆に、その事実を書く義務がある)
ところが、なぜか逆に、誰もこの事実に気が付かない。見ざる言わざる聞かざるで全員が沈黙する。何故か、不思議過ぎて意味が分からない。(日本人の覚醒があるのだろうかと心配になる)

『何週間も前の暴行事件が、半年ぶりに開かれた国会審議とピッタリ連動して大騒ぎになっているのに、・・・』

政治的な大きな出来事(加計学園獣医学科の半世紀ぶりの新設に関する国会審議の開始)と連動して起きたスキャンダルの場合、普通の経験ある大人の判断であるなら、佐賀大学のyamamoto さん(ペガサス・ブログ版)のように、『権力・マスコミが一体となった,国会審議隠しのための文字通りの「スピン」』、が最も蓋然性のある推測だが、今回のyamamotoさん以外は何故か誰も主張していない不思議。(もちろん右翼メディアはもっと沈黙して何も語らない)
今回の酔っぱらった相撲取りの暴行スキャンダルの火元は、時系列的に見れば案外簡単で毎日新聞の子会社のスポーツニッポン(貴乃花親方が専属解説者)の大スクープで、だから匿名でもマスコミ全員が追従してメディア・スクラムで大騒ぎになる。
本来なら、この様な場合、権力によるスピンコントロールを疑ってしかるべきで、左翼知識人なら当然今回のyamamotoさんのように考えるべきなのです。
と思ったら、なんと、逆に左翼ネット・メディア(リテラ)と植草一秀が『相撲協会による貴乃花親方叩きだ』と、噛みついた。
政治的な判断が、完璧にゼロなのですから呆れるやら驚くやら。
これほど見え見え。ピッタリの露骨な権力(マスコミ)によるスピン・コントロールを、(無邪気な相撲ファンを装って?)気が付かないふりで誤魔化しているが、これは幾らなんでもタイミング的に無理でしょう。

『関係者の証言内容がグチャグチャなのは、』

暴行事件なるものが起きたのは先月の25日夜から26日未明で、参加者全員が泥酔状態なのですから、いくら詳しく時間をかけて聞いたとしても、正確な証言を得るのは無理があるでしょう。(だから警察では双方の和解を優先して、滅多に介入することはないが、今回は特別だった)
事実関係で見れば、暴行当日の26日もそれ以降も普通に相撲をとれる状態で、側の関係者から見ても何の異常も感じられない健康な状態だったし、殴った方も謝罪して一件落着(双方が和解)していたのである。
ところが、一旦終わった話が、3日後に相撲協会幹部(巡業部長)の貴乃花親方が、誰にも内緒で、鳥取警察に診断書を添えて被害届を出していた。(二通目より軽微な内容なら、全治1週間程度か)
翌月になってから鳥取警察から相撲協会に問い合わせがあるが、この時も貴乃花親方は『分からない』と自分自身が警察に診断書付の被害届を出した事実を内緒にして、しらを切り続けている。(なぜ、これほど酷い白々しい嘘をついたのか。この時に貴乃花が真実を語っていれば、15日の国会審議とは何の関係も無かったのである)
それまで元気で相撲をとっていた貴乃花の弟子は、警察から相撲協会に連絡があった途端に病院に9日まで4日間検査入院して10日には九州場所の休場届を提出するが何故か診断書の添付が無い。(場所が始まるに2日前までに提出する義務がある)
12日から始まった九州場所の二日目の14日になってから所属する貴乃花部屋から『全治2週間で、途中出場も可能』(軽傷)との診断書が相撲協会に提出される。ところが、同じ日のスポニチでは『頭蓋骨骨折で重傷、横綱日馬富士が暴行』との禍々しい大見出しスキャンダルが躍るが、そもそもニュースソースが国民的人気があった貴乃花以外なら、誰一人相手にもしない程度のお粗末極まる馬鹿馬鹿しい話だった。
まさに貴乃花親方の『独り相撲』、『自爆攻撃』ですね。
時系列的に物事を客観的に見れば、貴乃花親方が国会審議からマスコミ(市民の目)を逸らす目的で一から十まで仕組んだスピン・コントロールだとしか思えない成り行きである。

『意味不明でお粗末なネット工作員もどきのリテラや植草一秀』

客観的な事実を頭から無視して被害者と加害者を逆に描いて『相撲協会による貴乃花叩きだ』と、トンデモない主張をするリテラや植草一秀ですが内容的に瓜二つだった。
本来『正しい』場合には同一になるのは当然でも、逆の『間違い』で同一は有り得ないのである。これでは手抜きのコピペとかカンニング、何にかの談合疑惑が疑われる。
『相撲協会による貴乃花叩きだ』とのリテラや植草一秀の主張ですが、メディアリテラシーが致命的に劣っている(テレビや新聞などマスコミに嘘は無い。全部真実だと頭から信じている)高齢で純真な相撲好きの貴乃花ファンでも疑問に思うような内容で、到底真面目に批評するような代物ではない。
★注、
唐突に痴呆状態になって政治判断を完璧に放棄したリテラや植草一秀ですが今まで培った信用力が地に落ちる自殺行為であり、その意味では今回の貴乃花親方のやっているスピン・コントロールとそっくり瓜二つだった。
貴乃花やリテラや植草一秀ですが、まさに自爆攻撃である。普通なら絶対に起きない種類の無気味で摩訶不思議な騒動が目の前で起きているのですが、我々が知らない『何か』を知っている可能性もあるのですから怖ろしい。

(今年6月の都議会選挙中の爆笑ツイート)
 菅野完‏ @noiehoie
新橋の駅前で、キンタマ、キンタマと連呼してるキチガイがいるとおもったら、維新の足立先生でした

足立康史‏@adachiyasushi
あ、連呼はしてないですね。一回だけ。
美濃部知事から39年ぶりに都の予算案に賛成した共産党。
小池都政は共産党に◯◯掴まれてんじゃないか、という文脈でね。

 菅野完‏ @noiehoie
「大阪弁でキンタマ握られるっていうんですけど、小池百合子は、共産党にキンタマ握られてるんですよ」って言ってたので一回とか嘘つかないでね足立君。
そもそも小池百合子にキンタマないからさ。

『キンタマ握られている足立康史‏が「朝日新聞のデマ」と加計疑惑の国会審議を妨害?』

見え見えの加計疑惑の国会審議報道の妨害と思える『横綱日馬富士が暴行、頭蓋骨骨折で重傷』の方は左翼が誰も彼もが沈黙する中で、右翼の方は逆に『加計疑惑は朝日新聞のデマだ』と全員で大合唱しているのですよ。
何とも不思議な光景であるが、ただ、『詐欺師の言葉だから嘘で、愚か者の主張だから間違いだ』との原理原則は何処にも無い。それどころか、左翼は論理が優先するばかりに生き残るために一番大事な動物的な直観力が劣っている可能性がある。(すべての能力が優れているのはレオナルド・ダビンチが最後で、今の現代人はパーソナル人間ばかりになって仕舞い『何かが優れている』場合、それ以外の能力が致命的に劣っていることが多い)
頭が空っぽで目が節穴の低能ネットウヨですが、判断力や論理が無茶苦茶な分だけ逆に本能的な危機管理能力が働いて、左翼に見えないものが見えている可能性も例外的に発生する。
ネットウヨとか足立康史‏の『朝日新聞のデマ』はデマでも加計疑惑(国富の横領など国家の専横私物化)の大騒動自体が、何か胡散臭いのである。
国や背景が違っているのに韓国と日本で、ピッタリ同じタイミングで同じ『全員が知っているが、今までは誰も言わない』種類の騒動が勃発しているのですから不思議なのです、しかも政府や官僚などの政権中枢からの内部告発の可能性が高い。(この仕掛け人は日韓を超える『存在』の可能性が高いが、それなら消去法でアメリカのCIAとか国務省、米軍や軍産複合体などが考えられる)
韓国のパク・クネの国政壟断と同じで、そもそも何十年も前から延々と続いている誰でも知っている種類の話で、今『突然始まった』疑惑ではないのである。それなら、根本的な『何故、今の時点で始まったのか。?』との、怖すぎる疑問が必然的に生まれる。

スポニチ(毎日)に続き朝日もスピン・コントロール!?

$
0
0
『小池氏「護憲、遠慮願う」前原氏「当たり前」深夜の密談』2017年11月19日 朝日新聞

「民進党を解党したい。民進の衆院議員は、希望の党に公認申請させます」
突然の退場、なぜいま? 小池氏辞任、党内の亀裂広がる
「それでいきましょう」
東京・内幸町の帝国ホテル。民進党代表の前原誠司の提案に、東京都知事の小池百合子が同意した。傍らには、連合会長の神津里季生(りきお)や、小池に近いネットメディア会社代表の上杉隆もいた。
9月26日深夜のことだ。
前日の25日には、首相の安倍晋三が記者会見し、28日召集の臨時国会冒頭で衆院を解散すると表明。小池も会見し、新党「希望の党」を立ち上げて、自ら代表に就くと発表していた。
解散まで48時間を切るなか、新党との合流協議を急ぐ前原が上杉の携帯電話を鳴らし、急きょ設定された秘密会談。前原は民進の100億円超の資金や党職員の提供を申し出たが、小池は断った。そして、注文をつけた。
「全員(の合流)は困る。私は、憲法と安全保障は絶対に譲れません」
憲法改正と安保政策は、小池の保守政治家としての生命線だ。「護憲の方はご遠慮願いたい」と言う小池に、前原は応じた。「それは当たり前。うちにも護憲なんているかどうか……」
小池は、民進の体質が新党に継承されることを懸念していた。民進は、これまでも自民から旧社会党出身者まで抱える「寄り合い所帯」ぶりが、党の一体感を損なってきた。護憲政党ではないが、いざ党内で議論を始めれば対立が表面化しかねない。
小池の思いを推し量った上杉が旧民主党の「排除の論理」を例に出した。鳩山由紀夫と菅直人が1996年に民主党を結党した際、看板のかけ替えとの批判を受けないために一部のメンバーの参加を拒んだ。上杉は「『三権の長』経験者を排除するのはどうですか」と話したという。
政権交代可能な政治の一翼をめざしてきた野党第1党を分裂させた小池の「排除」発言の原点は、この夜の密談にあった。
小池百合子・東京都知事が自ら立ち上げた新党「希望の党」の代表を辞めました。衆院選を前に、「排除」と「踏み絵」で民進党を翻弄(ほんろう)。野党第1党の分裂へとつながった舞台裏を探りました。・・・

『目立つ小池百合子や前原誠司より、目立たないネットメディアの上杉隆がスピンの主役だった!?!』

小池と前原と上杉と連合の神津会長の4人が密かに談合していた事実を朝日新聞がすっぱ抜くが、『共産党とだけは絶対に組まない』で一致する右派の小池。前原、神津の3人とは違い、一人だけ毛色が違うのがネットメディア上杉隆で、3・11のレベル7の核事故発生で誰よりも早く福島第一原発がメルトダウンしている事実を指摘、記者クラブの弊害など左派的な主張をしたのでインターナットの護憲派や左翼から絶大な信用を得て、1年前の都知事選にも出馬して無所属としては10万票の最高得票を得ているのです。
ところが、その上杉が主導する形で『護憲派排除』が進められていたと言うのですから驚きだ。(総選挙でも上杉が希望から出馬すると予定だったが、直前に回避したとの報道もある)
しかも関東大震災の朝鮮人大虐殺の事実を否定したい極右路線に暴走する東京都知事の小池百合子と、左とか右とか政治的な問題では水と油の上杉隆がズブズブの関係らしいのですから二重の驚きである。
小池に対して上からものが言える上杉隆ですが、実質的に日本を支配している日米合同委員会の息のかかった人間なのではないか?との疑問が生まれるが、この委員会に小池と上杉の二人が関係しているとすれば、色々な摩訶不思議な『決して有り得ない』疑問点にも簡単に答えが出てくるのである。
アメリカ大使館のホームページによると、1946年の発足以来、フルブライト・プログラムは毎年8000人以上および160を超える国の方に奨学金を提供する規模に成長した。フルブライト同窓生には33人の現役・元国家元首、54人のノーベル文学賞受賞者、82人のピューリッツァー賞受賞者が含まれる。(国務省ブログ/英文)
アメリカ国務省のIVLP研修生である小池百合子に全員〇〇タマを握られるのですが、その小池百合子を後ろで操るのが上杉隆たったらしいのである。 Wikipediaの上杉隆では、1999年7月 - 2001年7月 ニューヨーク・タイムズ取材記者として週刊誌などで執筆2002年フリーランスのジャーナリストとして独立。とジャーナリストとしての経歴は貧弱で米ニューヨークタイムズ紙しかないがネットでは大活躍しているらしい。

事実なら、恐ろしさに言葉を失う文春記事

$
0
0
幼い子供を残して今年6月に34歳の若さで亡くなった小林麻央さんもアメリカ産牛肉で乳がんになったのか、・・・ ©文藝春秋


怖い中国食品、不気味なアメリカ食品 (講談社文庫) 文庫 – 2017/9/14

アメリカから輸入される牛肉には、国内では禁止されている女性ホルモンが、国産牛の600倍も含まれている。なのに、日本の政府や役所は、正確な数値を測ろうともしない。
中国からやって来る食べ物もそうだ。日本の子供たちが、中国の遺伝子組み換え米や有機塩素が濃縮した鶏肉を食べ続けたら何が起こるだろうか?
相手国から抗議されることを恐れ、見て見ぬふりを決め込む政治家や官僚たち。
しかし、これは、20年30年をスパンとした見えない戦争なのだ!

内容(「BOOK」データベースより)
国内では禁止のホルモンがたっぷり含まれている米国産牛肉。重金属で汚染された中国米に、有機塩素が濃縮した中国産鶏肉。輸入食品の恐ろしい実態を、徹底調査と潜入取材で次々と明らかに!第20回「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」企画賞受賞の特集記事に、大幅加筆した決定版ルポ。

『根も葉もない白々しい「嘘八百」か、それとも今まで隠されていた「怖ろしい真実」か。?白か黒かの二者択一』

長期取材を特徴とするジャーナリスト奥野修司による、『エストロゲンなどホルモン剤まみれの米国産牛肉によってホルモン依存性がんの大量発生が起きている』との驚きの記事の信憑性ですが、今や日本人にとって悪性新生物(がん)は他人事では無くて、二人の一人が罹患すると言われるぐらいに普通の出来事である。その原因が日本に輸入された米国産牛肉だったなど、丸々真実なら第二次世界大戦で日本がアメリカ軍にボロ負けした以上の大惨事である。10分の1どころか1%でも真実なら日本の医療制度を揺るがす大騒動ですよ。
逆に丸々悪質なデマだとしたら、それはそれで恐ろしい。
未曾有のレベル7の核事故、福島第一原発事故から6年目で、いよいよ日本でがんなどの放射能被害が本格化する時期の政府とかマスコミによるスピン・コントロールが考えられるのですから怖ろしい。
フクシマの放射能被害のスピンなのか、それとも奥野修司の記事は本物(怖ろしい真実が、今まで隠され続けていた)であり、現実に米国産牛肉でがんが大量発生しているのか。何れが真実であるかは不明だが、今回は二つに一つで『どちらか一方が、必ず正しい』のである。
(★注、
二者択一以外の選択肢が残されていない風に思えるが、実は二つとも『何れも正しい』との最悪の『往復ビンタ』の可能性も十分にある)

(資料)

『「ホルモン漬けアメリカ産牛肉」が乳がん、前立腺がんを引き起こすリスク』11/16(木) 文春オンライン

日本に輸入され、私たちが何気なく口にしているかもしれない「猛毒食品」は中国産だけではありません。 『怖い中国食品、不気味なアメリカ食品』 の著者・奥野修司氏が「ホルモン漬けアメリカ産牛肉」の危険性を詳細なデータとともに解説します。

日本人のホルモン性依存がんが増えている
日本人の前立腺がんが異常な勢いで増えている。もちろんPSAによる検査数が増えたこともあるが、尋常ではない数だ。10年前は胃がん、肺がん、大腸がんよりもずっと少なかったのに、今や大腸がんを抜いて肺がんと肩を並べる勢いである。
乳がんも子宮がんも卵巣がんも増え続けている。今年の6月に小林麻央さんが亡くなったが、乳がんは女性のがんでは罹患率トップだ。
これらはいずれもホルモン依存性がんと呼ばれているものだ。なぜ日本人にホルモン依存性がんが増えているのか。藤田博正医師(北海道対がん協会細胞診センター所長)は、昔からアメリカに移住すると卵巣がんや子宮体がんが増えると言われていたことを思い出し、食事の変化に注目した。



日本では70年代から牛肉の輸入が増加

日本とアメリカのホルモン依存性がんのデータを比較すると、アメリカは年を重ねるごとに増えているのに、なぜか日本では40代50代で腰折れ的に減っている。
細胞が悪性腫瘍になるまで20年、30年とかかる。では、40代50代の方たちの食生活が30年ぐらい前にどう変わったかを考えた時、アメリカからの輸入牛肉に思い当たったという。日本では70年代から牛肉の輸入が増加し、その頃からハンバーガーも食べ始めた。
そこで半田康医師(北海道大学遺伝子病制御研究所客員研究員)を筆頭に、藤田医師を含めて8人の研究者が牛肉に含まれているエストロゲン(女性ホルモン)の濃度を調べた。藤田医師によれば、これらの牛肉は「札幌市内のあるスーパーマーケットで売っていた肉」だという。
結果は驚くべき数値だった。なんと国産牛と比較して、アメリカ産牛肉は赤身で600倍、脂肪で140倍も高かったのだ。

高濃度のエストロゲンがスーパーの牛肉から

検出されたのはエストロゲンの中でもエストラジオール(E2)とエストロン(E1)である。問題はこのE2で、半田医師によれば「圧倒的に怖いのがE2で、活性がE1の10倍あり、がんの発症に関連していると考えられている」という。
牛肉から高濃度のエストロゲンが検出されるのは、ホルモン剤(デポ剤)を牛の耳に注入しているからだ。基本的に1回とされているが、2回、3回と注入することもある。ちなみにホルモンを注射した牛の耳は、屠畜するときにバイオハザード並の危険物として焼却処分される。
牛にエストロゲンを注入するのは、こうすると肥育期間が短くなって利益が10%アップするからである。そのためにアメリカ、カナダ、オーストラリアなど主要な牛肉輸出国では「肥育ホルモン」としてエストロゲンの使用を認めている。
ホルモン剤には天然型と合成型があり、日本も天然型の2種類を認めているが、実際には肥育に使っていない。
では高濃度のエストロゲンのどこが問題なのか。



エストロゲンはホルモン依存性がんの危険因子

「エストロゲンはホルモン依存性がんの危険因子だという事は、今や教科書レベルの話です」と半田医師が言うように、がんと密接に関係しているからである。エストロゲンががん化に関わっているとする論文はたくさんある。実際に日本人の牛肉消費量とホルモン依存性がんの発生数が比例していることを見ても明らかだろう。
外食産業のハンバーガー、牛丼、カレーなどにはこうした残留ホルモン濃度が高い牛肉が使われている可能性が高いといわれる。
EUではこのことが分かってから、1988年にホルモン剤を家畜に使用することを禁止し、翌年にはアメリカ産牛肉の輸入を禁止した。このためにEUとアメリカの間で“牛肉戦争”が起こったが、これは今も続いている。



日本がアメリカ産牛肉を輸入し続けている理由

ではなぜ日本は輸入しているのか。それは、1999年に旧厚生省が「アメリカ産牛肉の残留エストロゲンは国産牛の2~3倍程度」で、危険とはいえないと報告したからである。
2~3倍と600倍では天と地ほども違うが、これほど差が出たのは測定法が違っていたからだ。旧厚生省が使ったのはRIA法という古い検査法で、半田医師らが使った最新のLC-MS/MSにくらべ、精度は20分の1~100分の1だ。つまり旧厚生省の数値はいい加減ということになるのだが、いまだに最新の測定法で計測していない。
発がん性だけでなく、精子の減少にも関係しているといわれ、アメリカでは前立腺がんによる死者は2万9千人余(2013年)と肺がんに次ぐ。日本は現在でこそ6位だが、2020年には1995年の6倍に増加して、やはり肺がんに次いで2位になるといわれている 。専門家は「エストロゲンの高いものを食べていい事は何一つない」と口をそろえて言う。さらにアメリカ産牛肉から検出されたホルモンには日本が禁止しているものもある。

なぜ輸入を止めないのか。元厚労省の職員に尋ねるとこう言った。
「高濃度のエストロゲンを理由にアメリカ産牛肉の輸入を禁止したらどうなりますか。日本はEUじゃないんですよ。牛肉戦争をして勝てると思いますか」
ちなみに輸入量が最も多いオーストラリア産牛肉は誰も正確には計測していない。官僚の不作為が、やがて医療費の増大となって、国民がそのツケを払うことになるのだろう。
奥野 修司 2017/11/16


深緑はヒトへのvCJD感染が確認された国。黄緑はBSE感染の牛が報告されたにとどまっている国だが日本を含め、いずれもアメリカと軍事同盟を結んでいるか、関連が深い国々に限定されている。

『日本でも大騒ぎになった米国産牛肉での「狂牛病」との関連性は?』 

2001年には日本国内でも初のBSE牛が見つかり日本政府や全てのマスコミが大騒ぎになって、米国産牛肉の輸入が一時的に停止されている。
ところが、奥野 修司によれば、
『EUではこのことが分かってから、1988年にホルモン剤を家畜に使用することを禁止し、翌年にはアメリカ産牛肉の輸入を禁止した。このためにEUとアメリカの間で“牛肉戦争”が起こったが、これは今も続いている。』
最初のBSE(狂牛病)の発見は1986年のイギリスで、その直後の1988年に欧州ではホルモン剤の使用が禁止され、翌年の1989年からは米国産牛肉の輸入が禁止されて現在も続いている。
しかし狂牛病を大騒ぎしたのとは対照的に、もっと大問題だと思える『牛肉戦争』(残留エストロゲン)を日本のマスコミはほぼ何も報じていないのである。
2000年代初頭に日本国内のマスコミが狂牛病で大騒ぎしていたが、まったく同じ時期にEU諸国とアメリカとがアメリカ産牛肉の残留エストロゲンで大騒動が起きていたし、その『牛肉戦争』は現在も続いている。
(あまりにもピッタリのタイミングなので、アメリカのホルモン剤漬け牛肉の輸入禁止のスピン・コントロールが2000年代初頭の狂牛病の大騒動だった可能性が高いが、逆にEU側が狂牛病の蔓延のスピンとしてアメリカのホルモン剤を槍玉にあげた可能性も少しはある。ようは、狂牛病が怖いか、それとも性ホルモン関連がんが怖いかの二者択一話になる)

『30年スパンの見えない戦争』

狂牛病の牛が大量に見つかったイギリスに対し、日本赤十字社は英国滞在者の献血を全面禁止。2010年に献血禁止条件を緩和したが、現在でも英国滞在歴通算31日以上の献血を禁じている。
狂牛病での米国産牛肉の輸入禁止処置で吉野家の牛丼の販売停止など一時は大騒ぎした日本のマスコミ報道ですが、狂牛病の牛の総数は全部で188,579頭(英国が183,841なので97%以上の比率)で死者は117名(推定も含めると169名)だった。
政府やマスコミが大騒ぎした割には死亡数が圧倒的に小さい奇病中の奇病である。飼料として与えた骨粉が原因だとして使用禁止になったが、米国では全面禁止されず今でも骨粉が飼料として販売されている。(狂牛病の発症の機序が科学的に完全に解明された訳ではない)
ところが、そもそもマスコミとか政府の『狂牛病』の大騒動自体が猫だまし(スピン)で今回の『エストロゲンなどホルモン剤まみれの米国産牛肉』(ホルモン依存性がんの大量発生)の隠蔽だった可能性が高いのである。(たった百人強程度が死んだ狂牛病とは違い、がんは普通に起きている病気であり、発症しても原因を特定されることはない)
日本では年間100万人が死に内3分の1が癌なので1日当たり1000人が必ず悪性新生物(がん)で死亡している。乳がんとか子宮がんなどのホルモン依存性のがんでは45歳がピークになるのは、女性の閉経と関連していてエストロゲン(女性ホルモン)が急減するからだが、アメリカでは閉経で腰折れせず平均寿命を超える75~80歳の超高年齢層だとは驚き以外の何ものでもない。
2017/11/16文春オンライン記事中の、『エストロゲン(女性ホルモン) 関連がんの日米比較』のグラフが出鱈目でない限り、奥野 修司の今回の『20~30年スパンの見えない戦争』との恐ろしすぎる警鐘は決して大袈裟ではないことになる。



オルタナ真実?安倍お友達記者強姦もみ消しと枝野幸男

$
0
0
『あの「排除の理論」の上杉隆のフェイクか、オルタナ真実?なのか』

インターネット世界でオルタナティブ・ファクト『もう一つの事実』(代替的事実  Alternative facts)の代表的存在だった上杉隆の評判が極めて悪い。
関東大震災時の朝鮮人大虐殺の事実と否定したい右翼国粋主義の小池百合子東京都知事と共産党排除だけが使命の民進党代表だった前原誠司と連合の神津会長の3悪党と組んで、成立寸前だった4野党による野党統一路線を破綻させ、代わりに政治的ゴキブリホイホイである希望の党の『排除の理論』を押しすすめて安倍自民党が大勝するようにアシストしたのがネットでは左翼メディアを装う上杉隆だった。



『安倍晋三お友達疑惑の大本命(命取り)は国富の簒奪のモリ加計ではなく、準強姦事件逮捕状のもみ消し』

とうとう会計検査院までが値引きの疑念を言い出した安倍お友達小学校(大阪府の森友)ですが、安倍お友達大学の加計学園(獣医学科の半世紀ぶりの新設)と全く同じ種類の話であり、数百人規模の幼稚園小学校と数万人規模の大学とは金額が大きく違っているが同じ国富の簒奪である。しかも、お隣の韓国のパク・クネ大統領の女友達の国政壟断と同じで何十年も延々と続いていた腐れ縁。まさに政権トップとのコネを使った錬金術である。
ただ、有権者の嫌悪感と言う意味では、安倍お友達のモリ加計の国富の簒奪よりも、悪代官と出入りの悪徳商人が結託して若い娘を乱暴狼藉した安倍お友達記者(TBSワシントン支局長山口敬之)の準強姦もみ消し疑惑の方が深刻でしょう。そもそも裁判所の逮捕令状を警視庁幹部の一存で取り止めにできるなら日本は法治国家ではないことになる。

『安倍自民党の腐敗ダメージとしてみればモリ加計よりはるかに重大な強姦もみ消しの不祥事』

お上から十手取り縄を預から岡っ引きが犯罪者とグルなのですから、丸っきり水戸黄門に成敗される鬼畜の所業の悪党たちなので、与党自民党のダメージとして選挙でもっと野党が安倍お友達記者の強姦もみ消しスキャンダルを訴えていれば結果が大きく違っていた。
ところが、モリ加計疑惑とは対照的に野党側が何故か消極的だった。(政治的な判断以前の、選挙での勝ち負けに直接影響する勝負師的な判断力では大きな誤算)
今回、安倍お友達記者の準強姦もみ消しを追及する超党派の国家議員によって「準強姦事件逮捕状執行停止問題」を検証する会が発足した。
阿部知子(立憲民主党)
柚木道義(希望の党)
神本美恵子(民進党)
田村智子(共産党)
石井苗子(維新の会)
菊田真紀子(無所属の会)
森ゆうこ(自由党)
福島みずほ(社民党)
糸数慶子(沖縄の風)
(呼びかけ人一覧)



『準強姦疑惑の国会追及を止めていたのは、民進党(現立憲民主党代表)の枝野幸男』11月22日ニューズ・オプエド上杉隆

この半年、詩織さん準強姦疑惑の国会追及を止めていたのは、官房長官時代に中村格氏が秘書官だった枝野幸男氏。枝野氏はちゃんと記者会見で「なぜ追及を止めたのか」を言わなくちゃいけない。「詩織さん本人が記者会見をするのを待って、それを確認してからと思っていた」と枝野氏本人は言っているが、「だったら政治家はいらないでしょう」という話になる。被害者が記者会見するまで国会では扱えない?…これはダメでしょう。
先日発足した、伊藤詩織さんの訴え、捜査を検証する「超党派の会」の国家議員のメンツにきっと枝野氏がいるだろうと思ったら、いなかった。いくら官房長官時代に中村氏にお世話になったからと言って、それとこれとは別問題。この点(なぜ詩織さん準強姦疑惑の国会追及を止めたか)だけは枝野氏はボカしている。このことはきちんと説明しないと、枝野氏は政治生命に関わる。
【上杉隆のニューズ・オプエドの発言】

『安倍晋三の最大の弱点(下半身)を攻撃せず、自民党の大勝を誘導した前民進党執行部の裏切り(敵前逃亡)』

上杉隆が言うように、『この半年、詩織さん準強姦疑惑の国会追及を止めていたのは、前原誠司代表の民主党だ』とはネットなどで盛んに言われている誰でも知っている種類の事実であり、今回民進党が事実上解体したことで、やっと詩織さん準強姦疑惑の国会追及が開始される体制が出来あがった。
この事実からも敗色濃厚な敵『自民党』に塩を送って窮地を助けた民進党の悪事は確実なのである。
ところが、その止めていた張本人(民進党幹部)の名前に立憲身民主党代表の枝野幸男(民主党政権の官房長官)が出たのは今回の上杉隆が初めてである。
今まで噂されていた名前は枝野幸男ではなくて、希望の党代表に就任した玉木 雄一郎などの前原誠司代表に近い右派人脈であり、そもそも民進党として追及を止めていたのは明らかな事実であった。それなら、自動的に党代表の前原誠司の責任の方が他の民進党の誰よりも大きいことになる。

『かくすれば かくなるものと知りながら・・・ に似た自爆テロ的な破滅願望???』

今回の上杉隆の言い分ですが、自衛隊にクーデターを呼びかけた挙句に割腹自殺した『純粋培養された毒キノコ』三島由紀夫に、今一番近い行動をしている貴乃花親方の意味不明で支離滅裂、危険すぎる異様な振る舞いを、左翼護憲派だと思われていた植草一秀が無理やり全面支援?しているのと同じで、どう見ても危険すぎる破滅願望である。(47年前の1970年11月25日に起きた猟奇事件ですが作家で精神科医のなだいなだ氏は『ホモの情死である』と喝破するが、ジャーナリストの本多勝一などは早い時期から予測していた当然な成り行きだった)
相撲協会理事長を目指す貴乃花親方の言動ですが勝つどころか、あれでは狂気の三島由紀夫と同じで自滅に向かってまっしぐらである。ところが、破滅に向かって暴走する貴乃花を応援する植草一秀とか、今回『排除の理論』の次に野党第一党で勢いに乗る立憲民主党を攻撃しだした(破滅願望というか、負け戦覚悟の)上杉隆ですが何とも不気味である。何かの裏があるのでしょうか。

『モリ加計の国会審議の報道を邪魔する目的のメディアのスピンに悪乗りする経済学者てなに、?』

『異なる診断書の裏側 貴ノ岩は“2度暴行を受けていた”疑惑』(2017年11月26日)日刊ゲンダイでは、
『すなわち、貴ノ岩は実は2度、暴行を受けていたのではないか――というのだ。
根拠は貴ノ岩及び、師匠の貴乃花親方(45)から提出された2通の診断書にある。
1通目は日馬富士の暴行から4日後の10月29日、鳥取県警に被害届とともに提出されたもの。そこには「骨折もしていないし全治1週間程度」といった内容が記されていたらしい。』
と、とうとう貴乃花犯人説(自爆的な誣告罪)までが書かれているが、ハッキリと確定している事実だけなら一番怪しいのは貴乃花以外には無いのである。
植草一秀は何かを勘違いしていて『刑事事件事実解明は警察に委ねるのが基本』と言うが、警察でも今回のような酔っ払った身内同士の喧嘩の基本は双方の示談(円満解決)が原則である。
★注、
特に今回の様な力士の出場停止とか引退などは警察の管轄ではなくて相撲協会にすべての権限がある。(モリ加計の国会審議の報道を邪魔する目的のスピン疑惑が濃厚で、本来マスコミが大騒ぎする話ではない。経済学者を名乗る人物が取り上げるべき話題ではもっと無い)

『安倍晋三首相の悪代官、菅官房長官の元秘書官で警察庁のキャリア官僚「中村格」の驚きの経歴』

今まで野党側の追及が、何故か緩いと思っていたら、なんと、元TBS記者・山口敬之の逮捕状もみ消しの前代未聞の悪事ですが、悪代官の菅官房長官の元秘書官の警察庁のキャリア官僚の中村格は、自民党だけでは無くて前民主党政権でも官房長官の秘書官だったので、与党時代の民進党の弱みを握っていたので、腰が引けていたらしいのですよ。
小池ユリ子と前原誠司らのお蔭で民進党が完全に崩壊したので、やっと裁判所から逮捕状が出ていた安倍お友達記者(元TBS記者・ワシントン支局長の山口敬之)の強姦もみ消しの悪事を行った中村格を追求することが可能になったらしい。(ところが、今回の上杉隆の標的は強姦もみ消しの張本人であるその中村格ではなくて、立憲の枝野だったのですから驚いた)



『中村格は警察庁?経歴はどんなかんじ?もみ消し疑惑は本当か』2017.05.30 TOPI-STE トピステ

2015年の6月8日に成田空港で警察に捕まる予定だった元TBSワシントン支局長の山口敬之を、鶴の一声で救った元警視庁刑事部長で、現警察庁刑事局組織犯罪対策部長(共謀罪法案の最高責任者)の中村格(なかむらいたる)の驚天動地の破廉恥なスキャンダル疑惑。
案件が案件なだけに、事実とすれば中村格は相当な権力者ということになるが、実際にどんな人物なのか。?経歴や顔写真はあるが極めて少数で謎が多い。?
中村格は1986年(昭和61年)に警察庁に入庁し、現在は刑事局の組織犯罪対策部長にまでなっている高学歴のキャリア組で日本の最高学歴(東大法学部)卒の経歴が予想でき、さらに、相当なやり手で警察だけではなく政界人脈を築き上げて、民主党政権時代に官房長官の秘書官を務めた。
2012年自民党政権に代わっても、中村格は菅官房長官にゴリ押しで、そのまま2015年(平成27年)3月23日まで秘書官を続投。菅の秘書官として驚異的な実力を発揮。官氏から将来の警察庁長官とまで称された。
2015年(平成27年)3月23日から2016年(平成28年)8月22日まで、菅官房長官をはじめとする政界のトップ人脈を持った刑事部長として、検察庁から警視庁に出向。山口敬之の逮捕状もみ消しなどのスキャンダルは2015年。
2016年(平成28年)8月22日から、警察庁刑事局組織犯罪対策部長と言う、今一番注目される共謀罪の責任者に抜擢された中村格はただの警察庁の職員ではないことは明らかで、政治的に相当な実力を持っている人物である。
トピステ(抜粋)

『飛ぶ鳥を落とす実力者を凌ぐ、影の超実力者の上杉隆や中村格の力の源泉とは???』

圧倒的な支持率を誇った小池東京都知事や野党第一党の民進党代表の前原、日本の労組トップの連合会長の神津という、飛ぶ鳥を落とす実力者3人よりもインターネットの上杉隆の方が上で『排除の論理』を主導したらしいが、影の超実力者の上杉と同じことがマスコミには絶対出てこない(安倍晋三首相に一番近いジャーナリストである山口敬之を救った)中村格(なかむらいたる)にも言えて、民主党や自民党などの歴代政権を陰で自由自在に動かしていたらしいのである。
この中村格ですが、アメリカのケネディ大統領を女性スキャンダルで恫喝したというFBIのフーバー長官を彷彿させるような超実力者なのですから怖ろしい。(知られたくない秘密を抱える政治家は渋々でも従うしか方法が無い)
誰でも知っている『報道』には何の値打も力のないが、逆に誰も知らない(知られては困る)『情報』には絶大で破壊的な威力と値打ちが存在するのである。

『自民党民主党などの政権政党の垣根を越えていた「中村格」の神通力』

詩織さん準強姦もみ消し疑惑の報道ですが、アメリカのハリウッドウのセクハラを積極的に報じているマスコミの取り上げ方自体が及び腰。圧倒的に量が少ないが、その中でもメインは所轄署の逮捕状の執行直前に突然止めた警視庁刑事部長の中村格の経歴である。
安倍晋三首相夫妻家族と個人的にも付き合いのある山口敬之の逮捕状をもみ消した中村格はただの警察庁職員では無くて、菅官房長官の秘書官である事実は、マスコミはなるべく触れたく無かったのか、報道量が圧倒的に少ない。
安倍お友達の犯罪を揉み消したのが、菅官房長官の秘書官だったなど『水戸黄門』と同じで、あまりりも分かり易い筋書きである。
だからマスコミは強姦もみ消しを報じたくないし、中村格の経歴も報じたくなかったと思われていた。
ところがである、実は今まで報道されていた以上に中村格はもっともっと大物であり、2012年12月の民主党野田佳彦の大政奉還以前から政権の中枢である官房長官の秘書官を務めていた。(本人自身にそれだけの実力があるとは到底思えない上杉隆にも言えるが、中村格本人ではなくて、そのバックが大問題であり政治家もマスコミも全員が死ぬほど怖がっている可能性が高い)
★注、
マスコミですが何故かこの事実を報じたくなかったのである。普通に見れば中村格を怖がったと思えるのですが、・・・ひょっとすると別の米国国務省インターナショナル・ビジター・リーダーシップ・プログラム(IVLP)研修生の枝野幸男など他の人物をかばった可能性もある。

(おまけ)

『10年前に成立寸前までいった自民民主の大連立』

もう、ほとんどの人が忘れたいるだろうか今から10年前の2007年4月の参議院選挙はいわゆる『消えた年金』問題で与党自民党(安倍晋三首相)が惨敗し民主党が第一党となって衆参で第一党が違う『ねじれ国会』状態が発生、安倍首相は所信表明演説を行ったが、下痢で唐突に自民する。
福田康夫に首相が代わったら民主党代表の小沢一郎が突然、『民党との大連立構想』を提案したが執行部の賛成を得られす断念している。
読売新聞のドン、ナベツネの仲介で小沢一郎が、福田康夫首相と極秘会談した結果だったが、これが小沢首相と福田副首相なら全員が賛成して、すんなり大連立(共産党を除く大政翼賛会)が成立していた。
自民党総裁が河野洋平では無くてドけちの福田だったから大失敗しただけの話で、なんとなくインターネットの上杉隆が仲介したらしい緑タヌキの『希望の党』とよく似た詐欺か手品のような話だが、この仕掛け人が福田だったのかナベツネなのか、それとも小沢なのかは不明ですが、ナベツネ>福田>小沢の順番でしょう。小沢が言い出した可能性は低いが真相は闇の中。10年前の大連立にしても今回の詐欺的な野党大集合にしても同じで仕掛けたのは太平洋の向こう側の可能性が高い。







イランのPars Today「北朝鮮の核兵器はアメリカのみを標的としている」

$
0
0
『北朝鮮のミサイル』2017年11月27日 Pars Today

北朝鮮の祖国統一研究院長を務めるイ・ジョンヒョク・アジア太平洋平和委員会副委員長は、「北朝鮮の核兵器はアメリカのみを標的としており、ほかの国は北朝鮮の核兵器を脅威に感じる必要はない」と強調しました。
イルナー通信によりますと、イ・ジョンヒョク副委員長は、北朝鮮は核兵器をアメリカに対する保険としているとしました。
また、「北朝鮮はこの兵器により、アメリカのアジア太平洋地域の支配を終わらせる」と述べました。
北朝鮮関係者は、これ以前にも繰り返し、「北朝鮮はアメリカの脅威により、核兵器を必要としている」と強調していました。



ロシア外相、「アメリカは北朝鮮を攻撃しない」2017年09月25日 Pars Today

ロシアのラブロフ外務大臣が、「アメリカは北朝鮮を攻撃しない。なぜなら、北朝鮮政府が核兵器を保有していることを確信しているからだ」と語りました。
ロシアトゥデイによりますと、ラブロフ外相は、24日日曜、テレビのインタビューで、「アメリカは、北朝鮮が核兵器を保有していることを確信している」と語りました。
また、「アメリカがイラクを攻撃したのは、この国が大量破壊兵器を保有していないことを100%確信していたからだ」としました。
さらに、「現在の危機は、柔軟なアプローチによって解決されるべきだ」と強調しました。
ラブロフ外相は、「アメリカがそのようなアプローチを取らなければ、状況をコントロールできなくなり、その結果、韓国、北朝鮮、日本、引いてはロシアや中国、その他の近隣の地域の大勢の人々が被害を蒙ることになる」と語りました。


トランプ大統領、キム・ジョンウン労働党委員長

この数日、トランプ大統領の好戦的なアプローチにより、アメリカと北朝鮮の間の緊張がこれまで以上に高まっています。
アメリカのムニューシン財務長官も、「トランプ大統領は、北朝鮮に対する経済的、軍事的な方法など、あらゆる選択肢を用いるだろう」と語りました。
トランプ大統領は、24日、北朝鮮外相の国連総会での演説を受け、「彼らは長くは持たないだろう」と発言しました。
北朝鮮政府は、アメリカとその同盟国が北朝鮮に対する脅迫を続ける限り、軍事力を強化すると繰り返し強調しています。
9月25日 Pars Today

『北朝鮮のミサイルは日本には届くがアメリカには届かない』
★注、
イラン国営の通信社Pars Todayが言うように、北朝鮮が全てを犠牲にしてまで核やミサイルを必死で開発しているのは『アメリカ向け』(日本や韓国などは埒外)で、交渉の切り札としようとしていることは疑いない事実である。
ただし、現在の北朝鮮のミサイルの射程では日本には十分に届く。ところが、一方アメリカ東海岸の首都ワシントンには決して届かないのである。
それなら、北朝鮮の核兵器が本当に危ないとアメリカ(トランプ大統領)が考えているなら、アメリカ本土が安全な今のうちに北朝鮮を破壊する(日本を犠牲にする)との『誘惑』は、当然生まれる危険性があることになる。
アメリカのトランプ政権が繰り返し繰り返し言及する『全ての選択肢はテーブルの上にある』の意味が、軍事攻撃の可能性にまで含んでいるなら、安倍晋三首相のように安易な全面支持とは最も危険な亡国の妄言である。(韓国の文大統領は日本とは違い繰り返し事前協議無き決定には反対すると断言している)


浦項地震の本震(赤色)と余震(黄色)の分布=地質資源研究院提供

『震源地からわずか600メートルの距離…浦項地震の原因は地熱発電所なのか?』 2017.11.25 ハンギョレ新聞社

韓国の「浦項地震に関する緊急フォーラム」で、米国のオクラホマで石油・ガス生産のために地下に注入した水が2011年にマグニチュード5.6の地震を引き起こした誘発地震の代表的事例が紹介されている。
釜山大学地質環境科学科のキム・グァンヒ教授は「浦項地震の震源と地熱発電所は600メートル離れている。慶州(キョンジュ)震災以降、慶州やその周辺地域で微小地震を観測してきた結果、地熱発電所が土の中に水を注入した2016年1月29日から今年9月18日までの時期とこれまで発生した微小地震の間に関連性があるものと分析された」と話した。キム教授は「ただし、現在までに発表された資料によると、浦項地震が地熱発電との関連性を示す要素があるのは事実だが、注入した水の量や注入速度など疑問点を解消するにはさらなる分析が必要だ」。
(抜粋)



『北朝鮮の「核保有」はフェイク??北朝鮮の核保有についてあの小出裕章が懐疑的?』

北朝鮮が今まで6回の核実験を行っていて2017年9月3日には水爆実験まで成功している事実は明らかなのですが、…ところか、なぜか日本の原子力学者として『危ない真実』を語って40年間も原発ムラと陰湿なイジメに耐えならが戦ったあの小出裕章が、疑問を感じているらしいのである。
11年前の2006年10月9日朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は咸鏡北道吉州郡豊渓里(フンゲリ)で初めて地下核実験を行ったが爆発規模がTNT換算で最小0.5キロトン、最大で15キロトン程度と異様に小さくて謎が多い物となっている。(20キロトン以下の小型核兵器は開発が困難だったので失敗したとか、TNT火薬の爆発による偽装説などがマスコミが喧伝する)
核兵器は普通に爆発させるとヒロシマナガサキと同じ規模になるので、北朝鮮が(アメリカやとロシアなどの核の先進国と同じ)制御爆発の高度な技術を最初から持っていたことになるが、通常は有り得ないのである。ただインドやパキスタンのような国土に砂漠を含む広大な地域が無い朝鮮半島で実験するなら、『小さい爆発規模』は絶対条件だった。(6回目の水爆実験後にはフンゲリ周辺で地盤の崩壊とか山崩れが続発しているらしい)
北朝鮮の核開発はパキスタンのカーン博士の闇市場(ウランの濃縮)の様な怪しい話では無くて、米国のような核兵器先進国からの支援が考えられるが、その目的とはトランプ大統領の『すべての選択肢がテーブルの上にある』であるらしい。半世紀前の策士キッシンジャーのやったベトナム戦争終結と同じシナリオで、朝鮮戦争を終わらせる隠密作戦であった。(普通に考えられる緊張緩和を進めて戦争を終わらす正攻法では無理で、逆の、思いっきり戦争を煽って緊張感を高めることで戦争を終わらせるとの、詐欺か手品のような超高等戦術)
北朝鮮の核実験は2006年2009年2013年と3年~4年おきだったのに最近は2016年1月2016年9月2017年9月と超短期間に変化した。
同じく去年には失敗続きだった北朝鮮のミサイル実験がトランプ政権成立からは連続して成功し、しかも格段の飛躍的進歩を遂げていることは誰の目にも明らかである。(北朝鮮への経済制裁の効果とは180度逆の結論になっている不思議)


水素爆発ではなくベントで出ていた放射性汚染物質

$
0
0
『ふくしま放射能汚染の誤解』     2017/11/18(土)早川由紀夫の火山ブログから、

(放射性物質の放出時間を完璧に管理していた東京電力や日本政府)

マスコミで報道された1号基の大爆発(3月12日)やその二日後の3号基の大爆発(14日)の時に放射性物質が大量に出て、事故後3月末までの2週のあいだずっと出続けたは大きな間違いか勘違いである。

もしもマスコミとか有識者の言うように、フクシマの放射性物質は、福島第一原発の水素爆発のときに出たのなら予測不能(東電は管理できない)が、放射性物質は、東電が制御可能な(故意の)ベント操作をするたびに出ていた。1回の放出時間は30分程度だった。
ベント作業の結果なら、東京電力(日本政府)の完全な管理下で、放射性汚染物質は大量に外部に流出していたことになる。(これは不味過ぎるのでマスコミや識者が全員で黙っていたのである。喋るのは空気が読めない早川由紀夫程度)

放射性物質がずっと出続けたわけではなかったのが最もわかりやすい観察事実は、汚染軸が原発を通らないことだ。短い放出時間内に風向きが大きく変化したことを反映して南に4キロずれている(2013年10月15日エントリ)。2週間ずっと出続けたとして計算したSPEEDIの結果は、実際の汚染分布と大きく違う(2013年10月26日エントリ)。

『灯台もと暗し状態になっている、福島第一原発の汚染濃度』

水素爆発の結果、放射性汚染物質が外部に漏洩したのなら、一番放射能に汚染しているのは福島第一原発の構内であり、汚染濃度は原発からの同心円(等距離)になるが、120メートルの排気塔からのベント作業での汚染では原発の敷地内は比較的低い汚染で済むが、逆に少し離れた場所がその分だけ大きく汚染することになる。

福島第一原発から半径5~10キロ以内の正確な放射能汚染地図を作れば、誰の目にも明らかになる事実だが、『水素爆発で汚染物質が出た』なら不可抗力とか予想外など言い訳出来るが、逆にベント作業は言い訳が一切できない。東電や政府による故意の汚染なので事実を明らかにすることが出来ないのである。


「県民健康調査」検討委員会 - 福島県ホームページ

第21回福島県「県民健康調査」検討委員会(平成27年11月30日)なので、明日の11月30日に最新の小児甲状腺がんの発表が行われる。
★注、
今回北朝鮮の大陸間弾道弾がロフテッド軌道で打ち上げられたが、2012年12月末の第二次安倍内閣の成立以後のフクシマの小児甲状腺がんの発表は常に北朝鮮の核実験とかミサイル実験の記事とぴったり符合していた。


北朝鮮の脅威が分かるWSJのインフォグラフィックが素晴らしい

$
0
0
今回は北朝鮮のミサイルや核兵器の脅威が『どれほどなのか。』!?という疑問をウォール・ストリート・ジャーナル日本版によるインフォグラフィックでのWebサービスが素晴らしい出来上がりである。(インフォグラフィックとは様々な情報を視覚的に分かりやすく表現した図形などをさす)

北朝鮮ミサイルの脅威【インフォグラフィックス】ウォール・ストリート・ジャーナル日本版‏@WSJJapan 5:45 - 2017年11月30日
#北朝鮮
http://on.wsj.com/2kcXHNH

1984年4月
火星5
北朝鮮が弾道ミサイルの発射試験を開始。「火星5」の推定射程距離は約300キロで、エジプトから入手したとされる旧ソビエト連邦製の「スカッドB」型ミサイルをベースにしたものだった。
1990年5月
ノドン
中距離ミサイル「ノドン」の初の発射試験。推定射程距離は約1300キロ。1993年5月に実施された2度目の発射試験が成功裏に終わり、1998年には運用配備が始まった。
1998年8月31日
テポドン1
北朝鮮が新型の弾道ミサイルを発射。推定射程距離は2500キロで同国は衛星打ち上げが目的だったとしたが、衛星は探知されなかった。
2006年7月5日
テポドン2
推定射程距離が6700キロの「テポドン2」を発射。ミサイルは40秒後に分解した。
2015年5月9日
北極星1
北朝鮮が潜水艦からミサイルを発射する初の実験を行ったと韓国が確認。ミサイルは東海岸沖から発射され、30キロほど飛行。

2016年4月15日
ムスダン
移動式発射台に搭載できる中距離ミサイル「ムスダン」が発射されたとの臆測。同ミサイル発射の成功は6月22日が初。
2017年5月14日
火星12
北朝鮮が高い軌道をとる「ロフテッド軌道」で弾道ミサイルを発射。通常の軌道で発射されていたら飛行距離は約4500キロに及んだとする専門家も。
2017年5月21日
北極星2
固体燃料を使う中距離ミサイル「北極星2」を発射。成功を受け、北朝鮮最高指導者の金正恩(キム・ジョンウン)氏は翌日にミサイルの大量生産を指示した。
2017年7月4日
火星14
北朝鮮が現地時間の午前9時に、同国北西部にある飛行場から発射。初の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受けて米政府にも緊迫が走り、アジア戦略の転換を迫られる事態となった。
2017年7月28日
火星14
真夜中に北朝鮮内陸の山間部から発射された異例のケース。ロフテッド軌道で打ち上げられ、高度3700キロまで達した。通常の軌道なら米国西岸だけでなくシカゴまでも射程に入るとされている。
2017年8月29日
火星12
北朝鮮が日本上空を飛行する軌道で弾道ミサイルを発射。本州上空を同国のミサイルが通過するのは2009年以来初。この中距離ミサイルは平壌郊外から発射され、北海道の襟裳岬の東約1200キロの太平洋上に落下した。
2017年9月15日
火星12
日本政府などによると、北朝鮮が日本時間15日午前7時ごろに発射したミサイルは北海道上空を通過し、約10分後に太平洋上に落下した。同ミサイルによる被害は報告されていない。
2017年11月29日
火星15
北朝鮮の国営放送は、米国本土全域を射程距離に収めた最新型ICBM「火星15」の発射に成功したと報じた。


核実験

2006年10月9日
北朝鮮が初の地下核実験を実施。爆破威力は1キロトン以下。
2009年5月25日
当時の北朝鮮最高指導者、金正日(キム・ジョンイル)氏が健康問題を抱えているとされる中、核実験を実施。爆発の威力は2~6キロトンと推測された。
2013年2月12日
北朝鮮北東部にある豊渓里(プンゲリ)核実験場で地下爆発を観測。爆発の威力は6~7キロトンと推測された。

2016年1月6日
北朝鮮は水爆実験を「成功裏に」実施したと発表。発表通りなら同国初の水爆実験になるが、専門家は懐疑的な見方を示した。
2016年9月9日
北朝鮮がこれまでで最大規模となる5回目の核実験を実施。爆発の威力は10~20キロトンと推定され、同国によるこれまでのどの実験よりも強力なものだった。
2017年9月3日
北朝鮮が6度目の核実験を実施。爆発により前年の核実験の10倍の大きさの揺れが発生した。核実験の数時間前には長距離ミサイルに搭載可能な水爆とされる物も誇示していた。
★注、
ヒロシマのリトルボーイの爆破威力は15キロトン



『今年1月20日に成立したが、国務省の東アジア局長や韓国大使さえ任命出来ないスカスカ状態のトランプ政権』

去年11月8日に共和党のドナルド・トランプ候補が大統領選挙に232対306の圧倒的な大差で勝利したはずですが、負けた民主党(クリントン)とかリベラルメディアが未だに諦めず延々と1年以上も汚いし常識はずれのネガティブキャンペーン(選挙運動)を続けているのですから不思議である。
マケイン上院議員など共和党内のネオコンの妨害や民主党の徹底抗戦の結果、1年が経過した今では閣僚だけは一応決まったが612人の政治任用の局長級の政府要人の3分の2は決まっていない。(決まったのは200名以下)しかも政府要人の下で働く秘書官とか実務担当の政治任用の幹部職員4000人以上がほぼ決まらない体たらく。トランプが大統領令を多発しているのはトランプ政権としての政策立案が出来ていないことに尽きるのである。(1年が経ったが実質的には、今でも旧民主党オバマ政権が続いていると考えてもそれほど間違いではない)
世界中に展開する今の米軍が過剰運用で疲弊していて、新たな大戦争(第二次朝鮮戦争)を起こせる余力は一切ない。
それ以上に今年1月20日に成立したトランプ政権ですが、国務省の東アジア局長や韓国大使さえ任命出来ないスカスカ状態なのですから、朝鮮戦争の再開などの大仕事は本来有り得ないのである。
北朝鮮の脅威が良く分かる、今回のWSJのインフォグラフィックが素晴らしい出来あがりで、核とかミサイル開発ですが、トランプ以前のオバマ政権末期の2016年以前と、2016年以降とは明らかに違っている。
2016年以前のアメリカが、いわゆる『戦略的忍耐』(北朝鮮を生かさず、殺さず。何もしないように封じ込める)だったことは明らかである。対して北朝鮮は生き残りをかけて、必死で核やミサイルを開発するが成功率は低いしスピードも遅い。
2016年以降のオバマ大統領は『戦略的忍耐』を続けている(政策変更していない)と公式には表明している。ところが、北朝鮮の核やミサイルの開発スピーが脅威的な速さで、しかも圧倒的な成功率なのですから驚く。(質も量も速度も成功率も、すべての面で劇的に変化しているのですから、アメリカ政府としての対応が2016年ごろから大きな違いが起きていたことは明らか)

『40年間も極悪利権集団原子力ムラと戦った孤高の原子力学者小出裕章が感じた「北朝鮮の核開発」の違和感とは、』   

『11年前は数発だったプルトニウムの備蓄量。核実験で消費したのに、倍々ゲームで増えて今は100発超の矛盾』
北朝鮮が11年前の2006年に初めて核実験を行った当時のマスコミですが、北朝鮮が持つ原子炉の規模から保有するプルトニウムは核兵器数発分(3発程度)だと言われていたのです。
ところが、数発分だった北朝鮮のプルトニウムの備蓄量からすれば2倍近い6回もの核実験自体が驚きなのに、今のマスコミは100発以上の核兵器を保有しているなど桁違いにトンデモナク増しているが、これではほぼ世界一危険なイスラエル状態である。
何も原子力学者の小出裕章でなくても、普通の記憶力があれば当然11年前のマスコミが大宣伝していた事実ぐらいは覚えているので、『何かの偽装とか、報道されていないトンデモナイ事実』が隠されていることが推測されるのである。
北朝鮮の行った核実験ですが、爆発規模は今年9月だけが広島型(リトルボーイ)の10倍の威力だったが、それ以前の5回は何れもリトルボーイを下回る特殊な小型原爆だったのである。
普通の核実験では必ず爆発規模がリトルボーイと同じになる。ところが国土が狭い北朝鮮の場合には爆発規模を押さえるのは絶対条件だったので、最初から核先進国しかもたない制御爆発を行っていたので、11年前には『火薬爆破の偽装ではないか』と一部で言われたが核爆発であったことは証明されている。

『マスコミとかアメリカ政府による大がかりなフェイクニュース』

ウラン型原爆は世界最初のリトルボーイ以外には一つも無い事実は小出裕章がはっきり指摘しているが、その理由は簡単でエネルギー的に大損するからだった。(ウラン型の核兵器は核爆発のエネルギーよりも、ウラン濃縮に何倍もの膨大なエネルギーを浪費する)
あの金持ちのアメリカでも2発目を作れないほどの金食い虫で、エネルギーを大量に浪費するのですから、貧乏でエネルギー不足に苦しむ北朝鮮が作るなど、馬鹿馬鹿しくて話にもなりません。
確かにアメリカがイランのウラン濃縮を『核開発だ』として長年経済制裁していたのは事実だが、濡れ衣の見本のような悪事である。まさにマスコミとか政府によるフェイクニュースの類だった。
原子力学者の小出裕章ですが、外国(アメリカ)などが北朝鮮に対して超高等技術である制御爆発(小型原爆)とか水爆のノウハウなどを提供したと、暗に指摘しているのですよ。ただ、科学者なので明確な証拠がないので断定していないだけ。今回の緊急メールでは何時もの簡単明瞭な科学者小出裕章らしくなくて、明確ではない不明瞭部分があるのは、この為でしょう。
それならアメリカ(2006年はブッシュ政権)は何の目的で超小型原爆の技術を北朝鮮に密かに提供して核実験を行ったのかの謎ですが、『永遠に終わらない朝鮮戦争』を終わらしたかったのでしょう。(日米韓の朝鮮戦争レジームを終わらす目的の脅かし)
ところが困ったことに核兵器による『脅かし』でも日本も韓国も少しも反省することなく余計に朝鮮戦争レジーム(剣道の名人芸である寸止め)にのめり込む始末。どんどん緊張感をエスカレートさせるので韓国のパク・クネは女友達の国政壟断を理由にして与野党が国共合作の弾劾で首を取って、ネゴシエーター(negotiator)『交渉人』の文在寅(ムン・ジェイン)大統領に入れ替える。(日本の安倍お友達疑惑は同じ時期に起きているが、目的も仕掛け人も同じ可能性が高い)
危険な朝鮮戦争の休戦状態を平和裏に終わらして、外交交渉で円満解決するしか道が何処にも無いのである。(ところが誰にでも分かるこの事実を安倍政権など日本は絶対認めたくない)
そして『外交交渉』とは49%を相手に取らせて、自分たちは51%を確保する(敵味方双方が満足する)のが最良の結果だとは、韓国の旧与党に近い保守系3大紙の一致した見解だった。





とうとう始まった安倍お友達強姦もみ消し国会審議と辻元清美パーティ

$
0
0
パーティーで森喜朗元首相(右)からあいさつを受ける立憲民主党の辻元清美衆院議員=12月1日午後、東京・永田町の憲政記念館

辻元清美立憲民主党政調会長(国会対策委員長)と同じ1996年に初当選した河野太郎外相は、当時は自社さ政権だったことを紹介した上で、「今は与党、野党、立場が違うが、きっとそのうち与党に戻ってきて、一緒にやれるんだろう と楽しみに待っている。」
その河野太郎外相の後にあいさつした民進党の大塚耕平代表は「そのときはわれわれも一緒に連れて行って くださいね」と付け加えた。
森喜朗元首相「人の心をつかむお人柄。『自民党にきてくれていたらよかったなあ』と、そう思うこともありました。」



『森喜朗氏から穀田恵二氏まで!? 辻元清美氏のパーティーに与野党大物が続々』2017.12.2 産経新聞

立憲民主党の辻元清美国対委員長のパーティーが1日、東京・永田町の憲政記念館で開かれた。立憲民主党の枝野幸男代表ら野党幹部に加え、森喜朗元首相や河野太郎外相、自民党の中谷元・元防衛相らも駆けつけ、来賓の顔ぶれの多彩さが目を引いた。
「僕が入ってきたから、みんなびっくり? でも、とても仲が良かったんですよ」
森氏はこうあいさつを切り出し、自身の政界引退前の最後の本会議でのエピソードを披露した。
「(議場の)外に出ようとしたら『森先生! 森先生!』という声が聞こえてきて、だれかなと思ったら辻元さんだった。『長い間ご苦労さまでした』と手を握ってくれた。そのときの気持ちを今でも忘れない」
その上で森氏は「心をつかむ人柄だ。自民党にきてくれていたらよかったなと思うこともあった」と辻元氏を持ち上げた。
辻元氏と当選同期の河野氏は、平成6年発足の「自社さ連立政権」でともに与党議員だった時代の思い出に触れ、「昔は一緒にカラオケに行って、カラオケを教えた」と明かした。ただ、辻元氏からはすかさず「うそつけ!」と突っ込まれていた。
国会運営をめぐって辻元氏と日々顔を付き合わせている各党の国対幹部もあいさつに立った。
共産党の穀田恵二国対委員長は「私と辻元さんがスクラムを組むと、どちらかという左へ左へと行く」。さらに、現在の野党の国対委員長に西日本出身者が多いことを紹介し「地図でみると西に偏っていて、やっぱり左側にいる」と語り、会場の笑いを誘った。
自民党の松本純国対委員長代理は「辻元さんを評価する言葉は一つしかない。しなやかで、したたかで、手ごわい国対委員長だ」と述べた。
最後にあいさつした辻元氏は、先の衆院選前に民進党が分裂した際、夜も寝付けないほど悩んだことを明かした。枝野氏が立憲民主党の旗揚げを表明する前日の10月1日朝、「政治の師」と仰ぐ土井たか子元社民党党首(平成26年死去)の「やるっきゃない!」という声が聞こえ、勇気づけられたというエピソードを披露。「私がひるみそうになったら土井さんに怒られる。ブレないようにがんばっていく」と笑顔で語った。
パーティーには民進党の大塚耕平代表や希望の党の玉木雄一郎代表、立憲民主党の菅直人元首相、連合の神津里季生会長らも出席した。

『立憲・辻元氏に与野党議員がラブコール「一緒に与党を」』2017年12月1日朝日新聞デジタル

「一緒に与党を――」。立憲民主党の辻元清美国対委員長が1日に憲政記念館で開いた政治資金パーティーで、与野党の国会議員が相次いで辻元氏にこんなラブコールを送った。
辻元氏と同じ1996年に初当選した河野太郎外相は、当時は自社さ政権だったことを紹介した上で、「今は与党、野党、立場が違うが、きっとそのうち与党に戻ってきて、一緒にやれるんだろうと楽しみに待っている」とあいさつ。その後にあいさつした民進党の大塚耕平代表は「そのときはわれわれも一緒に連れて行ってくださいね」と付け加えた。
パーティーには、森喜朗元首相も出席。「人の心をつかむお人柄。『自民党にきてくれていたらよかったなあ』と、そう思うこともありました」と語り、笑いを誘っていた。
一方、辻元氏は国会での野党の質問時間の削減問題に触れ、「いま国対委員長として『立法府を行政の下請け機関にはさせない』という思いだ。野党だから言うんじゃない。立法府にいる全ての皆さんに呼びかけていきたい」と語った。
(連合神津会長etcが参加したことを書いていない朝日ですが、産経の半分程度なので仕方がないのかも知れない)



『国会で安倍お友達記者の強姦もみ消しが取り上げられた<議事中断>』

2017年11月30日の参議院予算委員会で、12月1日には衆議院法務委員会でも取り上げられた安倍晋三首相のお友達記者(山口敬之元TBSワシントン支局長)の準強姦逮捕状をもみ消した菅官房長官の元秘書官(当時は警視庁刑事局長で現在は内閣官房総括審議官の中村格)の(ジャーナリストの伊藤詩織さんが訴えているレイプ被害)の捜査等に関する問題が、とうとう国会で取り上げられましたが予想どうり審議が中断する大騒ぎになっている。

(11月30日の参議院予算委員会)
福島瑞穂氏
「『総理』という本を書いたジャーナリストを総理はご存知でしょうか。面識はあるでしょうか。ご存じでしょうか」
安倍首相
「わたくしは取材対象として知っているということでございます」
福島氏
「公権力の行使について、検証しなければならないと思っているので質問させてください。無罪の推定があり、不起訴になっておりますが、逮捕令状が発布され、そしてこれが執行の直前に、取り消しに、執行されませんでした。このことを総理はご存じでしょうか」
安倍首相
「あの、それは、どういう案件でしょうか」
福島氏
「不起訴になった犯罪の被疑事実は、準強姦事件です」
(議場ザワザワ)
委員長
「中身を言わないと。質問者、中身が、内容がわかりませんので、内容がわからないので」
福島氏
「やはりこれは、あの。先ほど総理は、『総理』っていう本を書いたジャーナリストを、取材対象として知ってらっしゃるとおっしゃいました。で、そのことに関して、総理自身が逮捕令状が発布され、しかし逮捕が執行されなかった事実を知っているかどうか、総理の認識をお聴きしているわけです」
安倍首相
「いずれにせよ、個別の事案について、総理大臣としてお答えすることは差し控えさせていただきたいと思います」
福島氏
「知ってるかどうかということについて、お聞かせいただけないでしょうか」
委員長
「答弁、ちょ、ちょっと」
安倍首相
「総理大臣としてこの場に立っておりますので、個別の事案についてお答えすることは控えさせていただきたいと思います」
(ここで議員数名、議長席に集まる)
(議事中断)
(音声途切れる)
委員長
「先ほどの福島くんの発言中に、不適切な言葉があったので指摘がありました。委員長といたしましては、後刻、理事会において、速記録を調査の上、適当な措置を取ることといたします」
この後、福島氏の質問、
「性暴力のことについて、お聞きいたします。この間、集会があり、デートレイプドラッグの蔓延や、それに対する防止をやるべきだということが、たいへん議論になりました。まだまだ性暴力についての、政府、警察を含めた取り組みが弱いと考えますが、総理、いかがでしょうか」

(2017年12月1日の衆議院法務委員会)

希望の党の柚木道義議員が答弁要求していた安倍お供幸準強姦もみ消し疑惑(事件は不起訴処分)の小此木(おこのぎ)国家公安委員長や中村格(いたる)総括審議官は、委員会に出席していませんでした。
柚木氏が「逮捕寸前で、成田空港で所轄の捜査員が張り込んでいて、実際に当時の被疑者の元TBSの記者で山口(敬之)さんが帰ってきたところ、目の前を素通りした。ぜひ、執行停止命令を出した当時の警視庁刑事部長の中村格に聞きたいのに、なぜ、ここに出席していただけないのか」と発言をしたところ、委員会が一時中断。
自民党の平口洋(ひらぐちひろし)委員長は、「この委員会ではあくまで一般論として審議するということで、個別の人名を出したりすることはふさわしくないと思います」と説明。柚木氏が「これまでも一般人のことを散々やっているじゃないですか。なんで山口さんだけ特別なんですか? 安倍総理の友だちだからですか?」と反論し、質疑が紛糾する。
柚木氏は、森友・加計問題に加えて本件を加えて「隠蔽三点セットだ」と批判。山口氏を不起訴相当とした検察審査会の審査プロセス自体が不透明だとして、審査資料の開示などを求めました。

小沢一郎(事務所)‏@ozawa_jimusho - 2017年12月1日
「魚は頭から腐る」という言葉がある。
国のトップが自分の身内や友人のために国民から負託された権力を私物化し、それが公然と許されるというなら、もはやその全組織的、社会的影響は計り知れない。「腐敗」は、いずれ社会の隅々にまで及ぶことだろう。そんな国に、社会にだけは絶対にしてはならない。

望月衣塑子‏ @ISOKO_MOCHIZUKI - 2017年11月30日
衆議院の法務委員会で、柚木議員が詩織さんへの準強姦疑惑(事件は不起訴処分)について質問中。柚木議員が要求している、小此木国家公安委員長や中村格総括審議官側は、答弁への出席を拒否とのこと。委員長は「一般人の個別案件を議論するのは控えてもらう」を繰り返す。

山崎 雅弘‏ @mas__yamazaki- 2017年12月1日
詩織さんの事件は、時の権力者が間接的な権力行使で身内の罪を揉み消した疑惑であり、この国で三権分立が正常に機能しているか否かが問われている。従って「一般人の個別案件」ではなく、行政府のトップを名乗る安倍晋三氏が率先して解明に当たる責任を負う。他人事ではない

超党派の国家議員による「準強姦事件逮捕状執行停止問題」を検証する会
阿部知子(立憲民主党)
柚木道義(希望の党)
神本美恵子(民進党)
田村智子(共産党)
石井苗子(維新の会)
菊田真紀子(無所属の会)
森ゆうこ(自由党)
福島みずほ(社民党)
糸数慶子(沖縄の風)
(呼びかけ人一覧)



『破廉恥罪を揉み消した菅官房長官の秘書官中村格の驚天動地のスキャンダラスな経歴』

2015年の6月8日に成田空港で警察に捕まる予定だった元TBSワシントン支局長の山口敬之を、鶴の一声で救った元警視庁刑事部長の中村格(なかむらいたる)ですが、その後古巣の警察庁に返り咲き刑事局組織犯罪対策部長(共謀罪法案の最高責任者)に出世するが、なんと、スキャンダル疑惑で失脚するどころか今は内閣官房総括審議官にまで上り詰める無茶苦茶。中村格は相当な権力者ということになるが経歴や顔写真が極めて少なく謎が多い人物である。
果たして力の源泉とは何であったのか、実際にどんな人物なのか。?中村格は1986年(昭和61年)に警察庁に入庁した高学歴のキャリア組で相当なやり手で警察だけではなく政界人脈を築き上げた。
将来の警察庁長官といわれている中村格は、民主党政権の官房長官秘書官を務め、2012年自民党政権に代わっても、ゴリ押しでそのまま2015年(平成27年)3月23日まで秘書官を続投。菅官房長官の秘書官として安倍内閣で驚異的な実力を発揮する。
2015年(平成27年)3月23日から2016年(平成28年)8月22日まで、菅官房長官をはじめとする政界のトップ人脈を持った刑事部長として、検察庁から警視庁に出向。(山口敬之の逮捕状もみ消しのスキャンダルは2015年)
2016年(平成28年)8月22日警察庁刑事局組織犯罪対策部長(共謀罪の責任者)に抜擢された中村格ですが、今は内閣官房総括審議官として安倍政権を牛耳っているのである。



『みどり狸と組んで「排除の理論」で自民党の大勝を誘導した上杉隆が、メディアとして初めて暴露した現立憲民主党代表の枝野幸男の触れられたくない過去』

この半年、詩織さん準強姦疑惑の国会追及を止めていたのは、民進党(前原誠司代表)執行部である(なぜか腰が引けていた)ことは明らかな事実なのです。
ところが、民主党が腰が引けている(消極的だった)理由が今一つ不明だったのです。ところが、『排除の理論』の提唱者であることが明らかになった上杉隆が今回初めて『強姦疑惑の国会追及を止めていたのは、官房長官時代に中村格氏が秘書官だった枝野幸男だ』との事実を暴露する。(他のメディは民主党政権時代の官房長官秘書官だった事実さえ報じたくないが、ましてやその官房長官が枝野幸男だった事実はもっと報じたくない)
やり手の警察官僚である中村格を秘書官にしていた枝野幸男立憲民主党代表が『弱みを握られている』(動くに動けない)との上杉隆の見立てが正しいか投下は不明だが、もしも枝野幸男が失脚しても森元総理や河野外務大臣、共産党の穀田恵二国対委員長、連合の神津里季生会長等幅広い人脈がある辻元清美が後釜として安泰で、なんの心配もないのである。



番外流行語大賞「ちーがーうーだーろー!」的な?ニュース

$
0
0
『イエメン軍が、UAEの核施設をミサイルで攻撃』2017年12月03日Pars Today

イエメン軍が、アラブ首長国連邦のアブダビにある核施設に対しミサイル攻撃を行いました。
レバノンのアルマヤーディン・テレビが3日日曜、報じたところによりますと、イエメンの一部の情報筋は、「今回のイエメン軍によるアラブ首長国連邦への攻撃の理由は、同国とサウジアラビアが、イエメンのサーレハ元大統領の政権復建に向けクーデターを計画したことにある」としています。


アブダビにある核施設

イエメンのシーア派組織フーシ派のアブドルサラム報道官は、2日土曜夜、同国の首都サヌアの最近の情勢について触れ、「入手した情報により、サーレハ元大統領は、サウジアラビアと関係していることが明らかになった」と語りました。
サヌアでは、2日、フーシ派とサウジアアラビアの支援を受けたサーレハー元大統領の支持派の間で衝突が発生しました。



『アメリカの戦闘機が韓国入り』2017年12月03日Pars Today

アメリカと北朝鮮の緊張が高まる中、アメリカの戦闘機が韓国入りしました
韓国・ヨンハプ通信が3日日曜、ソウルから伝えたところによりますと、韓国国防省の情報筋は、アメリカのF22やF35といった戦闘機が、韓国とアメリカの戦闘機による合同演習に参加すると伝えました。
この演習では、アメリカと韓国合わせて230機の戦闘機が参加します。
そのうち一部はF22やF35などの韓国国外に配備されているステルス戦闘機だということです。
この報道によりますと、アメリカと韓国はまもなく5日間の合同演習を開始します。
この演習の目的は、北朝鮮に対する空軍力の誇示だとされています。
両国の戦闘機は、この演習で、北朝鮮の核ミサイルや弾道ミサイル、自走式のミサイル発射車両に対する攻撃を想定しています。


EUのモゲリーニ外務安全保障政策上級代表

一方で、EUのモゲリーニ外務安全保障政策上級代表は、国際社会と北朝鮮の外交関係の構築を求めました。
モゲリーニ上級代表は2日土曜、ユーロニュースのインタビューで、中国はおそらく北朝鮮と国際社会との外交関係のチャンネルを開設できるが、現在、双方はこのような関係を持っていないとしています。
12月03日Pars Today



『イタリアンマフィア?的な貴乃花親方のファッションに違和感』

モスクワで開かれたC20財務相の国際会議出席で、イタリア老舗メーカーであるボルサリーノ( Borsalino)の帽子と大きく広げたショール(ストール)で決めた麻生太郎財務大臣(副首相)の服装が「渋すぎ」「ギャングスタイル」「マフィアのボス?」「 まんまゴッドファーザー」等々、 本業の政治面そっちのけで(笑)えッらい話題になってしまったが、野外だけではなく屋内でもサングラスやストール(ショール)を付けたままの貴乃花親方に対しては相撲ファンでも評判が悪いが、これではファッションセンスが丸っきり麻生太郎の真似である。



『母の藤田紀子さんも貴乃花のファッションに苦言』

貴乃花親方のいでたち。『アウトレイジ』を意識したのかどうかわからないが、レイバンのアビエイタータイプのサングラスをかけ、スーツの上からは大きく広げたストール。これではマフィアか闇社会の人にしか見えない。
11月23日の「バイキング」でもファッションが話題に。
司会の坂上忍「幅広のマフラーとかイタリアン・マフィアのようなサングラスは、貴乃花親方の奥様の趣味なんですか?」。
藤田紀子さんも「(貴乃花親方は)なんでマフラー取らないの?奥さんがなんで…。サングラスの色も、勘違いされる」と首をかしげ、「やっぱり見かけって大事。私が女房だったらすぐ電話して“ちょっとあなた、あの格好をやめなさい。みっともないわよ”(と注意する)」と親心をのぞかせた。



『貴乃花親方の不可解なファッションに「マフィアにしか見えない」』2017年11月23日 週刊女性PRIME

連日ヒートアップしている『日馬富士暴行事件』。日が経つにつれ、事件の詳細が少しずつ明らかになってきているように見えるが、同時にナゾもますます深まっている。
事件の発端は酒の席でのもめごと。それも仲間内の。10年前の『時津風部屋力士暴行事件』や7年前の朝青龍の暴行事件とは意味合いが違う。
部屋の若手力士をいじめや“かわいがり”で痛めつけたわけでもなく、一般人に狼藉を働いたわけでもない。
報道を見ている限りでは、弱い者に対する執拗ないじめや理不尽な暴力があったわけではない。
仮に過剰とも思える暴行があったとしても、受ける側も素人ではない。
それが証拠にこんな話も。
「何十発も殴られたという貴ノ岩の顔は腫れているようにも見えないし、うっ血したアザも見あたりません」(スポーツ紙記者)
確かに暴力はあってはならないことだが、死亡者が出たわけでもないし、今のところ貴ノ岩が再起不能になったわけでもなさそうだ。
「一度はお互いに謝罪していると聞きました。親方同士も話をしているみたいです」(前出・スポーツ紙記者)
ならば、今一度、双方が話し合いを持って示談で収めてもいいような気がするのだが。
私の周りでもそう思っている人は多い。
「なんでさっさと決着をつけないのか。もっと報じるべきことがあるだろう」と、“モリカケ問題”の再燃を防ぐために仕組まれた事件だと陰謀説を唱える人も出てくる始末だ。
事態が簡単に収まりそうもないのは、公益財団法人という大相撲の性格と“国技、神事、伝統、品格”など多くの人が大相撲に抱いている幻想が生み出す、
「横綱は絶対に暴力を振るってはいけないし、振るわない」
「力士は厳格たるもの」
という錯覚から、この事件を簡単に終わらせてはならないという“正義感”が存在するからだろう。
「品格、品格と言われますが、はっきり言って上品な力士なんてめったにいませんし、外国人力士に日本人が考える品格を求めても無理があります」(前出・スポーツ紙記者)
私が取材してきた中で、品格どころか一般常識を備えた力士があまりいなかったことも事実だ。
そして、事態は思わぬ方向に進んでいったのである。
「貴乃花親方の不可解とも思える動きで、改革を訴える親方と日本相撲協会との権力争いが浮き彫りになりました。今回の騒動は単純な暴行事件では終わりそうにありませんね」(前出・スポーツ紙記者)
品格と言えば、気になるのは貴乃花親方のいでたち。『アウトレイジ』を意識したのかどうかわからないが、レイバンのアビエイタータイプのサングラスをかけ、スーツの上からは大きく広げたストール。
これではマフィアか闇社会の人にしか見えない。
「以前は女将さんが選んでいると聞きましたが、いまは違うみたいです」(後援会関係者)
ファッションセンスも不可解だ……。
(2017年11月27日)週刊女性



『今回の横綱日馬富士引退と一番似ている(ほぼ瓜二つの)朝青龍の知人「民間人男性」暴行事件を報じたくないマスコミ各社と相撲協会』

25回優勝のモンゴルの暴れん坊横綱朝青龍引退では号外が配られた7年前(2010年2月4日)の立春の日はビッグニュースが集中した。
検察官僚(東京地検特捜部)が一年間も追求していた与党民主党の『小沢幹事長不起訴』をマスコミは小さな扱いで報じる。
検察官僚(東京地検特捜部)は情報を一手に独占して握っており、今まではマスコミに適当なニュースを流す事で世論を自由に誘導して針の穴に駱駝どころか、無理やり象や鯨まで通してきた。
今まで地検特捜部は泣く子も黙る特高(秘密政治警察)として自民党政権にとって森総理の政敵で政界一の知性の持ち主の加藤紘一、目障りで邪魔な田中真紀子、口やかましい辻元清美を次々と槍玉にあげて葬ってきた。
ところが1年間も小沢がたてこもる陸山会城を包囲して攻め立てたが本丸を落とせず城下を焼き払った(秘書三人の起訴)だけで撤退とは情けない。歴史的な検察の完全なる負け戦である。

『日本で一番危険な組織暴力団住吉会(関東連合)とマスコミや芸能界等エスタブリッシュメントの不都合な関係』

当時は与党だった民主党の『小沢幹事長不起訴』の前代未聞、空前絶後の大事件をを報じたくないマスコミが、その代わりにド外れて大きく報じたのが朝青龍引退だった。(偶然の一致だろうが、翌日の2月5日に貴乃花親方が相撲協会の理事になっている)
朝青龍引退ですが、その理由が『泥酔して知人の一般人男性に暴行』だった事実は、(一番似ているにもかかわらず)なぜか今回マスコミは日馬富士との関連性を報じたくない。
マスコミの報道姿勢の『不思議』の理由は簡単で、7年前には一切の経歴が不明だった『一般人男性』なる人物が日本で一番危険だと言われている組織暴力団住吉会系の関東連合幹部で押尾事件とか歌舞伎役者の海老蔵事件を引き起こした麻薬や売春、賭博など闇社会(ヤクザ)と日本の芸能界や大相撲、政治家、経済界の要人などのエスタブリッシュメントの摩訶不思議な連合体(秘密シンジケート)だったのである。マスコミが知っていたが、相手が闇世界なので怖がって報じなかった。わが日本国のタブー中のタブーだったのである。
(もちろん闇世界の秘密シンジケートと横綱朝青龍の関係を相撲協会は熟知していたので、仮病で休場したなどの無理筋のイチャモンで2場所休場とか『品格が無い』との別の理由で引退に追い込んだ)



ちーがーうーだーろー! ド田舎だった福岡市 (^_^;) 

$
0
0
『ミサイル通過を想定 地下鉄止めて避難訓練 福岡』12月1日 NHK NEWSWEB

福岡市は、弾道ミサイルが市内上空を通過した場合を想定して、携帯電話などに緊急速報メールを配信したり、地下鉄の運行を一時停止したりする訓練を行いました。
訓練は、福岡市が北朝鮮をめぐる情勢を踏まえて行ったもので、弾道ミサイルが市内上空を通過した場合を想定して行われ、午前10時に市内にいる人に対して、「ミサイルが発射されたもようです。建物の中、または地下に避難してください」という文面の緊急速報メールが一斉に配信されました。
福岡市地下鉄では、午前10時から数分間、空港線などでこの時間帯に運行しているおよそ20本の列車を最寄りの駅に停車させました。
空港線の赤坂駅では、緊急速報メールを受信した直後に運輸指令の指示を受けた列車が停車し、構内では訓練を伝えるアナウンスが流されました。運転手は停車したことや異常がないことを運輸指令に伝え、運輸指令はすべての列車が安全に停車したことを確認してから運転再開を指示しました。
福岡市によりますと、この訓練で地下鉄は3分から4分ほどの遅れが出たということです。
地下鉄の利用者の会社員の女性は「ミサイル発射と聞くとやはり怖いので、こういう訓練をやってもらうとありがたいです」と話していました。
一方、福岡市中央区の天神中央公園では、近くの会社員や市の職員など50人余りが避難訓練を行い、緊急速報メールを受信した参加者たちはすぐに小走りで近くの地下通路に避難し、両手で頭を抱えてしゃがみ込むなどして待機しました。
訓練に参加した70歳の男性は「地震のときは机の下に逃げると覚えていたが、こういう場合は地下に行くほうがいいと学んだ。非常にいい経験になった」と話していました。

山崎 雅弘‏さんがリツイート
兵頭正俊‏ @hyodo_masatoshi · 12月3日
日本人のいちばんダメなところですね。自分の頭で真剣に考えずに、なんとなく危機の「空気」に集団感染する。愚かな安倍の限界が日本の限界になる。
これは外国の笑いものですよ。



『議会の議事録、発言者が匿名 ○さんと△さん 福岡市』2017年12月4日 朝日新聞

議会での発言者が「○」さんと「△」さん。福岡市議会のほとんどの委員会で、発言者の名前が記号だけの「匿名議事録」になっている。少なくとも50年以上続くとみられる独特の運用。実名化の議論はあるものの、最大会派の自民党市議団が慎重姿勢を崩していない。
JR博多駅前で起きた陥没事故を議論した昨年12月の市議会第4委員会。公開された議事録はこうなっている。
○「現場にいた作業員の証言を公表しない理由は」
△「国の検討委員会での議論の支障になる」
○「証言などがなければ議会としての調査はできない。何かを隠そうとする意図があるのでは」
質問した議員名は「○」、答弁…

日刊法律ニュースさんがリツイート
BASIL‏ @basilsauce
いまどきこんな議会がまだあるんですねえ。一瞬博物館に来たかと思いました。
議会の議事録、発言者が匿名 ○さんと△さん 福岡市:朝日新聞デジタル

★注、
阪神大震災の後遺症で人口減が続く神戸市を抜いて2015年(平成27年国勢調査)で人口で第五位になった九州最大の大都市である福岡市ですが、地方都市が人口減少するなかで、2位の 都市を大きく引き離し、人口の増加数と増加率で政令市中1位でもある。
ところが、(東京横浜大阪名古屋と並ぶ)大都市どころか中身がド田舎と同じだったとは絶句。お手上げ状態である。 (^_^;)



孫崎 享‏ @magosaki_ukeru
基準地震動と原発の関係見たら、九州では玄海原発、川内原発はありえないのです。九州の方々、この図を見てください。耐震の前提以上に大きい地震が起きて離れていた熊本市でも800ガルを超えていたはずです。
孫崎 享‏ @magosaki_ukeru
原発:原発再稼働反対の人も、【基準地震動(原子力発電所の耐震設計において基準とする地震動)】を知らない。これこそ再稼働反対の最有力根拠。各地域での原発建設の耐震性を担保する基準地震動が、想定される地震の規模よりも低い。つまり、当然ありうる規模の地震が来たら原発は機能停止→大被害。
22:34 - 2017年12月3日

『危険なので、過疎地のド田舎を選んで建設していた原子力発電所』

中国電力の島根原子力発電所から島根県の県庁所在地である松江市(人口20万人)の中心地 への直線距離は近く、半径10km内の範囲にスッポリ入ってしまうのは論外だが、九州電力の玄海原発から九州最大の大都市である福岡市(人口159万人)の距離が驚くほど近すぎる。
玄海原発から福岡市の西区は40キロ圏内。 早良区はほぼ全域が 50キロ圏内。 城南区も半分が50キロ圏内に含まれていた。基本的に有り得ない超危険状態なのである。ところが原子力事故の避難訓練は一度も実施していない。(避難対象となる人口が多すぎるので根本的に不可能だった)

安倍お友達記者準強姦もみ消し疑惑の民事裁判始まる 

$
0
0
『伊藤詩織さんと元TBS記者の裁判始まる 空席を見つめた2分間、彼女は何を思ったか』性暴力被害を訴えて… 2017年12月05日 ハフポスト日本版

意識を失っている間に性行為をされ、極めて重大な肉体的・精神的苦痛を被ったとして、ジャーナリスト・伊藤詩織さんが元TBS記者の男性ジャーナリストに対し、慰謝料など1100万円を求めている裁判の第1回口頭弁論が12月5日、東京地裁(鈴木尚久裁判長)であった。
訴状によると、原告側は「2015年4月4日午前5時ごろ、原告が意識を失っているのに乗じて、性行為をされた」「原告が意識を取り戻した後も、押さえつけるなどして性行為を続けようとした」と主張。こうした行為が「不法行為」になると訴えている。
損害の大きさについては「突然事件のことを思い出したり、街中で被告に似た人物を見ただけで吐き気を催してパニックを起こすという症状が現在に至るまで続いている」と主張。「身勝手な行為によって極めて重大な肉体的・精神的苦痛を被った」として、1100万円の損害賠償を求めている。
被告側は請求棄却を求めた。

閉廷後、詩織さんが裁判所の前で報道陣の取材に応じた。
刑事事件の手続きは、いったんは逮捕状が出たが、逮捕直前に「取りやめ」となる異例の展開を見せたあと、不起訴となった。そして検察審査会も「不起訴相当」と判断して終結した。
詩織さんは、なぜ民事裁判をおこしたのか。裁判に何を期待するのか——。
「いままで、どういった議論がなされて、不起訴になったのか。検察審査会でも、どういった議論、どういった理由で不起訴相当の結果が出たのか全く分かりませんでした。よりオープンな議論ができる場になるのかなと思っています」
「個人的にも、まったく何が起こっているのかわからなかったので、それをしっかりフェアな形で話し合っていただくのは、とても重要だと思っています」
風邪気味だという詩織さんは、少しかすれた声でそう話した。
民事裁判は、その行為が「犯罪にあたるかどうか」が問われる刑事裁判とは別ものだ。民事で裁判所がどんな判断をするかは、まだわからない。
「裁判所命令でしかいただけなかった証拠、たとえばホテルのセキュリティカメラの動画といった証拠もいただけると以前、約束していただいたので、それが出てくるのを待っています」
詩織さんはこう期待を込める。

きょうの法廷では、原告側には詩織さんら5人が座った一方、被告側は空席だった。
日本の民事裁判は、お互いが主張と主張をぶつけ合う場だ。だが、実際には、主張は書類の形で提出されて、法廷の場では「陳述します」というだけの素っ気ないやり取りが続く。
第1回口頭弁論には、訴えられた被告側は出廷しないことも多い。本人や代理人がいなくても、答弁書は陳述されたという扱いにできる。
詩織さんは、裁判の冒頭、テレビカメラが法廷を撮影する2分間、身じろぎもせずに、被告側の空席をまっすぐ見つめていた。
このとき、何を思っていたのか——。記者たちの「囲み取材」が終わったあと、そう尋ねた。
「一瞬...ここにいらっしゃったら...。私はどういう...、どう感じていたのだろうと思ったりしましたね」
詩織さんの頭をよぎっていたのは、そのとき、もし「相手」がそこに座っていたら...という思いだったという。
街中で似た人を見かけただけで体調が悪くなる、そんな状況下で、相手と直接向き合うのは、精神的な負荷が非常に大きい。事前に「もしかしたら被告側も来るかもしれない」と伝えられ、覚悟はしてきたという。だが、実際には誰も出廷しなかった。詩織さんは「不思議な気持ちだった」という。
「裁判は、お互いに事実を述べ合う場なので、(本人でなくても)どなたかには向き合いたかった...。なので、空の席を見て、少しやりきれないというか、そうですね...。どこに気持ちを向けていいのか分からなくなってしまいました。ただ、意外と、考えていたよりも(席と席の)距離が近かったので、本当にそうだったときのことを考えると......」
原告席から、被告席までの距離は数メートルだ。
詩織さんはこう語る。
「ただ、もしできるのなら目を見て伺いたいと思っていたけれども...」
「自分の目の前で見たときに、お会いしたときに、自分がどういう反応になるのか想像ができなくて......」

2017年5月、顔と実名を公表して被害を告白した。
その声がきっかけとなって、性暴力の被害者支援、刑法の改正、警察・検察のあり方などの多くの議論が巻き起こった。
きょうの法廷にも大勢の傍聴者や記者が集まった。ただ、5月当時の緊迫した記者会見とくらべると、詩織さんは時おり、やわらかな表情も見せていた。空気は変わっただろうか。
「本当に、一番最初の5月に裁判所に来たときの気持ちとまったく違って...。あのときに司法記者クラブで見た顔は、やっぱりすごく『見られている』感じがしたんです。けど、今回は一緒に見守ってくださっている方も沢山いたので、気持ちは全く違うものでした」
詩織さんはこんな風に話すと、裁判所を後にした。
The Huffington Post Japan



『民事裁判で訴訟相手が出廷しないので、連戦連勝だった橋下徹弁護士』

西日本一の売春街飛田新地の管理売春業者の顧問弁護士だったテレビタレントの橋下徹は、18歳1カ月の少年に対する死刑判決を求め刑事裁判を担当した弁護士の懲戒請求を弁護士会にできると視聴者に呼びかけ頭が空っぽで根が節穴のネットウヨの大喝采を浴びる。
そもそも刑事裁判では弁護人抜きの裁判は違法であるが、逆に民事裁判では12月5日のハフポストが指摘するように『訴えられた被告側は出廷しないことも多い。』し、『本人や代理人がいなくても、答弁書は陳述されたという扱いにできる。』
民事裁判では、被告抜きの『欠席裁判』が可能なのである。
ところが、この場合には100%原告側の主張しか裁判所に出てこないのですから悪徳サラ金会社の顧問弁護士だった橋下徹は連戦連勝していた。(罰則がある「利息制限法」と、その利息制限法を大きく超える年利29.2%までの高金利を認める罰則がない「出資法 」という2つの法律の不備を利用していたのがサラ金会社である、この29.2%の高金利を『グレー利息だ』とを不当に大儲けした)
ヤクザの悪徳弁護士橋下徹は、被告が欠席しても裁判が成立する事実を知らない法律に疎いサラ金利用者の無知を利用して民事裁判で勝って裁判所の権限を利用して29.2%の高金利を巻き上げた。ところが、現在サラ金会社は違法金利として払い戻しをおこなう義務がある。(いまメディアで弁護士事務所などが『払い過ぎた金利』云々の広告を行っている)



『とうとう国会で安倍お友達記者準強姦もみ消しが取り上げられ議事中断どころか、前代未聞の与党側の審議拒否で大騒動に、』

安倍お友達記者による準強姦もみ消し事件を詩織さんが実名で告発してから半年後、何故か野党やマスコミが尻込みしていたが満を持してとうとう11月30日に国会(参議院予算委員会)で初めて取り上げられたが政府与党が大慌て。議事中断の騒ぎになるが、社民党の福島瑞穂は今回のハフポストと同じで安倍晋三首相のお友達記者(山口敬之元TBSワシントン支局長)も逮捕状を揉み消した菅官房長官の元秘書官(当時は警視庁刑事局長で現在は内閣官房総括審議官の中村格)の名前も出さなかった。
ところが翌12月1日の衆議院法務委員会で希望の党の柚木道義議員が山口敬之や中村格(いたる)の実名を出して質問しようとしたからたまらない。前代未聞の大騒ぎに発展している。
安冨歩(やすとみ あゆみ)がリツイートしているように、
これ、凄いね。
伊藤詩織さんの著書『Black Box』を柚木議員が提示することを妨害する、資料をパネルで示すことを阻止する、中村格元刑事部長の喚問を無視する、警察庁係員の喚問を無視する、個人の案件は取り上げられないと嘘をつく。法務委員会、空前の腐敗ぶり。
政権の慌てぶりですね。
森友・加計・山口で隠蔽の三点セットといわれていますが、もしかすると山口が最大のタブーかもしれませんね。とにかく異様なまでの隠蔽姿勢です。まさにblackboxの奥の院を見る感じです。

『尋常でなない「政権の慌てぶり」が凄い!!!。 隠蔽三点セット森友・加計・山口で最大最高のタブーか、』

野党側の臨時国会招集を半年間もサボっていた挙句に解散総選挙で逃げた安倍晋三(自民党)ですが、やっと開いた国会がトランプ訪日とか首相の外遊で潰れ実質審議が何も無し。会期末が来週に迫るが、安倍晋三が必死で逃げているのはモリ加計疑惑よりも強姦もみ消しの不祥事であることは、その異様過ぎる国会対応から推測出来る。山口敬之や中村格の実名が出たときの政権の滑稽な慌てぶりがあまりにも凄すぎるのである。
★注、
自民党政権のダメージでは、国富の簒奪の『モリ加計』疑惑よりも、世界一の長寿テレビドラマ『水戸黄門』の定番の筋書きを髣髴させる悪事『安倍お友達準強姦もみ消し』の方が、いまの政権にとっての致命傷であることを政府や自民党は一番知っているのである。(ところが困ったことに明らかなこの事実を野党側が希薄と言うか、腰が引けている)
『水戸黄門』では代官と出入りの商人の悪事が徐々に明らかになる筋書きだが、今回は半年も前に『準強姦もみ消し』の真相は最初に提示されている。それなら地位も名誉もある悪党の犯罪が最初に描かれるアメリカの人気テレビドラマ『刑事コロンボ』と同じで、知恵が働く犯人が逃げ切れるのか、それとも追い詰めれるのか。視聴者は最後の結末(カタルシス)を楽しみにして見守っている。



『スパコンベンチャー企業強制捜査』NHK首都圏 NEWS WEB12月05日

山崎 雅弘さんがリツイート
ガイチ‏ @gaitifuji
これ、あの山口敬之が一枚噛んでいるという会社か。しかもこの会社、来週か再来週に放送予定のNHK「プロフェッショナル・仕事の流儀」で取り上げる予定だったんでないのw/スパコンベンチャー企業強制捜査|NHK 首都圏のニュース

『女性が顔出し告発、元TBS記者の“家賃130万円”金満レジデンスライフ』週刊新潮 2017年6月15日号掲載

警視庁刑事部長に自身の準強姦容疑での逮捕状を握り潰してもらっていたことが明るみに出た山口敬之・元TBSワシントン支局長(51)。被害女性・詩織さん(28)の顔出し会見を受け、自身のSNSで反論のコメントを出すも、いまだ表舞台に姿は現していない。
***
東京・永田町の「ザ・キャピトルホテル東急」。この15~17階にはレストランや客室とは別に賃貸フロア「ザ・キャピトルレジデンス東急」がある。山口氏は、ここを生活の拠点にしてきたという。
戸数はわずか14。階下にはスパ&プールがあり、月額賃料は平均すると約130万円という物件だ。本人は「親戚が持っている部屋を使わせてもらっている」と周囲に説明するが、そのカネの出所について、「齋藤さんが借りている部屋を使わせてもらっているという話がありますよ」と明かすのは、永田町関係者だ。“齋藤さん”とは、2010年に半導体開発会社「ペジーコンピューティング」を創業した齋藤元章氏のこと。同社と山口氏の関係について、先の関係者はこう続ける。
「山口さんはTBSにいるころから齋藤社長と知り合いで、昨年5月に会社を辞める時に顧問のようなポジションを用意されたと聞いています――」
「週刊新潮」の取材に対し、山口氏は、「私の個人情報に関わる質問に答えるつもりはありません」とコメント。齋藤社長は、期限までに回答しなかった。
***
報道から1カ月、握り潰された山口敬之氏の準強姦容疑での逮捕状について、ついに検察審査会が動き出した。6月8日発売の「週刊新潮」では、もう一人の登場人物「中村格刑事部長(当時)」の横顔についても掲載している。
週刊新潮6月15日号



『助成金詐欺で逮捕のスパコン業者・ペジー社は安倍御用記者・山口敬之氏のスポンサーだった! 巨額助成金に官邸の関与は?』2017.12.05.LITERA(リテラ)

ついに国会でも本格的な追及がはじまった、元TBS記者で安倍政権の御用ジャーナリスト・山口敬之氏のレイプもみ消し疑惑問題。だが、そんななかで、本日こんなニュースが飛び込んできた。
なんと、山口氏の“スポンサー”と言われる人物が詐欺容疑で逮捕されたのだ。
その人物は、スーパーコンピューターの開発をおこなうベンチャー企業「ペジーコンピューティング」の社長・齊藤元章氏。ペジー社は計算速度世界ランキング4位のスパコン・暁光を開発した会社。しかし、2014年2月に経済産業省が所管する国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から技術開発を支援する助成金を得る際、事業費を水増しして約4億円を騙し取った疑いがあり、きょう、齊藤社長と幹部2人が詐欺容疑で逮捕された。
「報道では、東京地検特捜部による捜査と伝えられていますが、じつは今回の捜査には国税局もいっしょに入っているそうです。今回の詐欺容疑だけではなく、今後、税金をめぐる問題も浮上するかもしれません」(大手紙記者)

そして、この齊藤社長こそ、山口氏と親密な関係が取り沙汰されてきた人物なのだ。
その関係について報じたのは、伊藤詩織さんへのレイプ疑惑を最初に報じた「週刊新潮」(新潮社)。同誌は、山口氏が生活の拠点としてきた永田町のザ・キャピトルホテル東急にある賃貸フロアの一室がこの齊藤社長から提供されているものだという疑惑を報道。その部屋は〈月額賃料にして68万〜240万円で平均130万円〉というのだから、もしこれがほんとうならば事実上、山口氏の「スポンサー」と言えるが、同誌では永田町関係者が山口氏と齊藤社長の関係について、このように述べている。
「山口さんはTBSにいるころから齊藤社長と知り合いで、去年5月に会社を辞める時に顧問のようなポジションを用意されたと聞いています」
しかも、齊藤社長が講師として招かれたセミナーにも山口氏は参加。その席で「齊藤さんの技術は日本と世界を根本的に変えてしまう。彼が提唱するヴィジョンを皆が理解しなければならない。その発信などを手伝っているんです」などと語っていたのだという。
つまり、今回の逮捕劇は、山口氏にとってはスポンサーの逮捕と同時に、自身が深くかかわる会社が詐欺を働いていたということになる。

だが、ここで気になるのは、ペジー社が助成金を騙し取ったとされるNEDOが、経産省の所管であるということだ。
経産省といえば、いまもっとも安倍官邸の息がかかっている省庁。官邸を牛耳る「影の総理」と呼ばれる今井尚哉・総理首席秘書官をはじめ官邸幹部には経産省出身が多数おり、一方の経産省も安倍首相の言いなりとなる忠犬的な官僚が幹部となっている。ようするに、官邸がいちばん強い影響力を行使できる省庁なのだ。
そんなところからか、報道関係者の間では、今回の詐欺の発端になった経産省所管の国立研究開発法人からペジー社への巨額助成金にも、官邸の関与があったのではないか、という疑惑を指摘する声が上がり始めている。
さらにもうひとつ不可解なのは、ペジー社の齊藤社長がなぜ、スパコンが専門でもなんでもない政治ジャーナリストの山口氏にここまで肩入れしていたのか、ということだ。山口氏が安倍官邸にもっとも深く食い込んでいる記者、ということと関係があるのか。
いずれにしても、この事件にはまだまだ奥がありそうだ。今後の捜査の進展を見守りたい。
LITERA(編集部)

『半年遅れたが、日本でも始まった与野党やマスコミなど総ぐるみ(国共合作)の安倍晋三弾劾の動き』

今年1月20日に成立したアメリカのトランプ政権の閣僚で、最初に外遊したのが国務長官(外務大臣)では無くて狂犬とあだ名される生粋の軍人マティス国防長官だったが、場所が米国の隣人であるカナダでもメキシコでもなく長年の盟友である英国や欧州でも無く、朝鮮半島(2月1日に韓国入り)で二番目が日本(2月3日)だった。
しかも今までとは順番を逆にして日本よりも先に(というよりで何処よりも先に世界各国で一番早く)韓国を選んでいるのですから驚きだ。
(★注、1月20日のアメリカ大統領就任式出のトランプ演説では『古い同盟国を大切にする』との文言はあったが、北朝鮮の核もミサイルも一切言及していないだけではなく朝鮮半島の諸問題も丸ごと無視したので韓国の与野党やメディアは大いに落胆していた)
この順番(世界で真っ先に選んだ相手が韓国で、二番目が日本)は間違いなくトランプ大統領の意向であることは明らかで、大きな政治的な意味を持っている。韓国のパク・クネ大統領は日本よりも重視されていると狂喜乱舞したと言うが、なんと、数ヶ月も経たない間に野党だけではなく与党側の裏切り(大統領側近などの内部告発)で失脚、現在は獄中にある。
韓国の場合は40年来のお友達の国政壟断が弾劾理由だが、我が日本国もまったく同じ40年来の安倍お友達疑惑に対する文科省(前川次官)の造反劇に続いて、今回は子飼の経産省でも安倍側近の高給官僚の造反が起きたのでしょう。
この狂犬マティスの韓国訪問直後に起きたのがマレーシアでの北朝鮮トップの異母兄暗殺だが、たぶん無関係(偶然の一致)ではなくて、大統領弾劾を含めて色々なの出来事は連動して起きていたと思われる。
(日本と韓国と全く同じ時期に全く同じ種類の出来事が起きている。そっくり瓜二つなのですが、そもそも今始まった種類の話では無くて何十年も続いていたので身近な関係者なら誰でも知っている種類の悪弊である。
しかも内部告発とか『国共合作』でトップの首を取る手法が類似しているのですから不気味。たぶん仕掛け人は国内ではなくて米軍やCIAなど外国であろうと思われる)





米パトリオットミサイル(PAC-3)迎撃に失敗し、空港に命中

$
0
0
2016年2月2日(火曜日)北朝鮮当局は、国際海事機関(IMO)と国際電気通信連合(ITU)に人口衛星を打上げ(南方なので沖縄県の南西諸島方向)を通告したが、日本政府(中谷防衛大臣は2月3日に自衛隊に対し、北朝鮮のミサイル発射に備え、破壊措置命令を出し、方向違いの東京のど真ん中に広域防空ミサイル「パトリオットミサイル」(PAC-3)が据えられた。
2016年2月7日北朝鮮は地球観測衛星光明星4号のロケット打ち上げ宇宙軌道に乗った。人工衛星は、通信が途絶えて機能を果たしていないものの、2016年5月に国際連合宇宙局に地球観測衛星として登録された。



12月4日付け米ニューヨークタイムズ紙は、『Did American Missile Defense Fail in Saudi Arabia?』By MAX FISHER, ERIC SCHMITT, AUDREY CARLSEN and MALACHY BROWNE DEC. 4, 2017
先月イエメンからサウジ首都空港に撃ちこまれた弾道ミサイルを米パトリオットミサイル(PAC-3)で迎撃に失敗し、空港に命中していたと報じている。



『フーシ派のミサイルを撃ち落とせなかったPAC3は頼りになるのか』U.S. Missile Defense Couldn't Stop Houthis 2017年12月6日(水)@Newsweek_JAPAN

<イエメンからサウジアラビアに発射されたミサイルは、アメリカ製ミサイル防衛を突破して着弾していた。これで対北防衛は大丈夫か>
北朝鮮が予想を上回るスピードでミサイルの射程と威力を増大させているというのに、アメリカが誇るミサイル防衛システムの性能に疑問が生じている。
最新の報告書は、アメリカの同盟諸国にとってさえ信頼に値しないレベルかもしれないと示唆している。
11月、サウジアラビアに関連した重大な出来事が相次いで起こった。レバノンのサード・ハリリ首相は一時サウジアラビアから帰国できなくなって辞任に追い込まれ、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子の主導で大規模な汚職摘発も行われた。イエメンでの戦争も激しさを増している。そんな時、一発のミサイルがサウジアラビアの首都リヤドめがけて発射された。
ミサイル攻撃をしたのは、イエメンを拠点に活動するイスラム教シーア派系の武装組織「フーシ派」だ。
サウジアラビア主導の連合軍は、イランが支援するフーシ派と代理戦争を戦っている。サウジアラビアは、フーシ派のミサイルはアメリカ製の地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット」(PAC3)よって撃ち落とされた、と発表した。アメリカが世界各地に配備しているミサイル防衛システムだ。
ところが、アナリストのジェフリー・ルイス率いるミドルベリー国際大学院モントレー校の調査チームは、最新のレポートのなかで、それとは異なる「発見」を明らかにした。サウジアラビア当局やドナルド・トランプ大統領の言葉に疑問を投げかけるものだ。
ルイスはニューヨーク・タイムズ紙に対し、「各国政府はPAC3の性能についてとかく嘘をつく。あるいは誤った情報を伝えられている」と語る。「だとすれば、大いに憂慮すべきことだ」

『ブルカンH-2は防衛網を突破した』
ルイスの調査チームは、ソーシャルメディアで入手した写真や動画を分析した結果、サウジアラビアのPAC3から発射された5発の迎撃ミサイルは、飛んできたミサイルに当たらなかったと結論づけた。フーシ派が発射した短距離弾道ミサイル「ブルカンH-2」は、ミサイル防衛網を突破して着弾したという。
フーシ派が発射したミサイルは目標とみられる国際空港から約0.5マイル(800メートル)逸れて着弾したが、「スカッドの場合、このぐらい逸れることはよくある」とルイスは言う。フーシ派のブルカンH-2は、旧ソ連のスカットミサイルをベースにしたものだ。
「あと一歩で空港は壊滅するところだった」と、ルイスはニューヨーク・タイムズに語っている。
イエメン周辺でフーシ派と戦うサウジアラビア連合の広報担当者は、11月4日の攻撃の直後にBBCニュースで、ミサイルは「迎撃した」と語った。

『北朝鮮のミサイルにも当たらない・?』
サウジアラビアのムハンマド皇太子は今回の攻撃について、「イラン政府による直接的な軍事侵略であり、サウジアラビアに対する戦争行為とみなされる可能性もある」と言った。イランを敵視するトランプも、ここぞとばかりにアメリカの軍事技術の有意性を強調した。
CNNによれば、11月5日に大統領専用機エアフォースワンで会見したトランプは、「われわれは世界最高の兵器を有している」と言った。「......ミサイルが消えるのを見ただろう? アメリカの防衛システムが空中で撃ち落としたのだ。それほどアメリカは優れている。どの国もアメリカの真似はできない。アメリカはいま、それを世界中に売っているのだ」
しかしルイスの調査チームは、もしサウジアラビアの迎撃ミサイルが当たっていたとしても、フーシ派が発射したミサイルの後方部分に当たっただけで、それは弾頭から切り離された不要な部分だったと推定している。弾頭は、ほぼ間違いなく地面に着弾したという。
フーシ派は、米軍にとって大きな脅威ではないかもしれない。だが、ミサイル攻撃を阻止できなかったとされるPAC3は、それよりはるかに怖い敵、すなわち北朝鮮に対する防衛の主力として位置づけられている。
12月6日(水)ニューズウィーク日本版



『トランプ氏、在イスラエル米大使館をエルサレムに移転準備を開始に命令』2017年12月07日 スプートニク日本

トランプ米大統領は6日、エルサレムをイスラエルの首都だと正式に認め、現在にテルアビブに位置している米大使館の移転する準備を開始するよう国務省に指示したと発表した。共同通信などが伝えた。
イスラエルのネタニヤフ首相は6日、トランプ氏の決定について、「歴史的な日だ」と称賛した。
イスラム諸国がこの決定を強く非難しているが、トランプ氏は自分の決定についてイスラエルとパレスチナの中東和平実現に向けた「新たなアプローチ」の開始と表明した。
米国議会は1995年、在イスラエル大使館をテルアビブからエルサレムに移転する法律を制定。
しかし同地の帰属問題が争われていることから、歴代の米大統領は、トランプ氏も含め、半年ごとに移転の先送り を行ってきている。
イスラエルはヨルダンより半世紀前に併合した東エルサレム地区を含めたエルサレムを「不可分の」首都であると宣言した。だが国際社会ではこの併合を認めず、近東紛争の中心問題の一つであると捉えている。このため、外国公館はテルアビブに置かれている。
12月07日 Sputnik

★注、
猫だましの『赤いニシン』(間違いに誘導する偽の手がかり)で、これほど因果関係が分かり易い例も珍しいが、金食い虫の米パトリオットミサイル(PAC-3)が何の役にも立たないらしいと報じられた途端に、アメリカのトランプ大統領が米大使館を現在のテルアビブからエルサレムに移転すると発表したのでマスコミは大騒ぎである。
それにしてもトランプさんは分かり易いし正直である。
そもそもの話、去年のアメリカ大統領選挙でトランプさんは『米大使館を現在のテルアビブからエルサレムに移転する』と公約して当選したのですから『政治家としては立派。天晴れである』としか褒める言葉が無いのである。トランプさんに限らず民主党も共和党もアメリカ大統領選に立候補した全員が実は『米大使館を現在のテルアビブからエルサレムに移転する』と公約しているが、当選したら先送りを続けていた。

(おまけ)

『日本国の高校野球化したオリンピック(IOC)と天晴れなプーチン』

冬季五輪からのロシア追放とのの唐突なにゅうーすですが、時期的にトランプさんのエルサレム移転と同じなのですから、同じ理由で行われた可能性も十分にあるでしょう。米パトリオットミサイル(PAC-3)が当たらない影響は、それほど『非常に大きい』のである。
冬季オリンピックからのロシア追放を決めたオリンピック委員会に対して、韓国などは『すわ!怒ったロシア(プーチン)がボイコットか?』と真っ青になるが、支持率が80%なので余裕たっぷりなのかプーチンさんは、個人参加でのロシア選手の冬季五輪に賛成している。
そもそもオリンピックを開催するのは国家(日本とか韓国)では無くて都市なのです。参加する選手も国家の代表としてではなく個人として参加するのが本来の趣旨だが、どこで間違ったのか国旗掲揚だの国家斉唱で大騒ぎする現状こそが根本的な勘違い。
勘違いと言えば、喫煙とか暴力などの一部生徒の不祥事の、連帯責任で甲子園への出場を辞退させる時代錯誤で非民主的な日本の高野連と同じ水準のIOCの恥されし。
ロシア抜きの冬季五輪などタコの無い『たこ焼き』で大失敗だったが、これを救ったのがロシアのプーチンさんだったのですから、選挙の公約を守ったトランプさん以上に立派である。(これを契機に、ひょっとすると今のような国家エゴがむき出しオリンピックが正常化するかも知れないを思うと愉快である)



「刑事コロンボ」風に始まった安倍お友達疑惑「水戸黄門」的に解決か

$
0
0
『全国メディアとして初めて準強姦もみ消しの安倍お友達記者(山口敬之元TBSワシントン支局長)の実名を報道する』

朝日など大手全国紙も、一応小さくは報じているのですが12月6に日本共産党機関紙の赤旗が山口敬之と実名を書いたのはやはり特筆すぐべきでしょう。
安倍アンダーコントロールの朝日新聞などは匿名の『男性』で名前が何処にも無い腰抜けぶり。もちろん安倍のお友達だった事実は何処にも無い。
6日の赤旗記事ですが、実はすぐ下に山口敬之のスポンサーだったスーパーコンピューターのベンジャー企業の社長が経産省からの5億円弱の補助金詐欺で逮捕された事実が書いてある。(ところが逮捕された社長と山口敬之の関係が書いてない何とも残念な出来あがり。もちろん赤旗編集部が知っているから二つの記事を並べて掲載した)
今まで日本政府(経産省)から500億円の補助金を引き出しているスパコンのベンチャー企業を摘発したのが東京地検特捜部と国税庁なので、いよいよ日本一の長寿番組だった水戸黄門風の『天の声』で安倍お友達を一掃するとの、お隣の韓国のパク・クネ弾劾と同じ構造の大騒動が勃発したのでしょう。



『とうとう泣く子も黙る特別高等政治警察(東京地検特捜部)が動き出した』

翌日の12/7の赤旗には山口敬之元TBSワシントン支局長だけでは無くて、逮捕状を揉み消した張本人である菅官房長官の元秘書官(当時は警視庁刑事局長で現在は内閣官房総括審議官の中村格)の名前も書かれていた。
今回、とうとう一年近く前からマスコミで数々取り上げられた『安倍お友達疑惑』で初めて東京地検特捜部が逮捕状を執行したことで、すべての物事が最終決着(パク・クネ弾劾と同じ、安倍晋三の失脚)に向かって一直線に動き出した。もう最後のカタルシスは誰にも止められないでしょう。


21世紀版の特高(政府の番犬である秘密政治警察)として数々の政敵を冤罪まがいの強引な国策捜査で葬ってきた東京地検特捜部の森本宏特捜部長(50歳)

『1ヶ月前の「岩下俊三のブログ」の大予言が丸々現実化する恐怖』 

何をやってる!!! 2017年11月01日16:21「岩下俊三のブログ」
本日(一日)の衆議院は午後の本会議で行った首相指名選挙で、安倍晋三自民党総裁を第98代首相に選出したらしいが、直ちに彼安倍と羽生田を収賄罪で逮捕するべきである。
と、同時に加計孝太郎も贈収賄罪で逮捕せよ!
と言っているのは
東京地検特捜部部長の森本君につまりこの男に僕が糾しているからである。

もし
そうしないのであれば、何のために特捜は最後の切り札と言われた森本を投入したのか分からないではないか!
であるならば
役立たずの東京地検特捜部なんか直ちに解散してしまうがいい。
なぜなら、
「巨悪」にビビッてただの税金で安穏に飯を食っているだけなのなら福祉予算を削る前にまずこの無駄飯食いを残しておく必要なんかないのだから削除していまえばいいのだ。
それとも
自民党政権を危うくさせそうな人物を粛清するため「だけに」君たちは存在するのか?
ならば
かの北朝鮮の国家安全保衛部となんら変わらない政権のただの暴力装置に過ぎないではないか。
そんな
組織なんかいらねー。
だって
本来、君たちは政権に逆らったものを取り締まるのではなく、政権内部の巨悪を監視告発するための組織ではないのか?
かって
そういうことが期待された「地検」若手?のエース・森本も50の坂を超えてすでに守りに入ったのであろうか。
何をしている。
小沢の時は証拠もロクにそろわなくても捜査に踏み切った癖になぜ安倍たちの捜査には踏み切れないのだ。
いわずもがな
モリカケは完全に「クロ」である見立てをしていながら「何の証拠もないから不起訴になるのが怖い」という屁理屈をこねても貴様らがビビり魔であることは先刻承知である。
もし
君たちにいっぺんの正義感のかけらでもの残っていたら直ちに強制捜査に踏み切るべきである!
そして
第98代首相になったこの日にお縄をかけてこそ「さすが特捜」としてかっての栄誉を取り返し国民の喝さいを得る絶好のチャンスであるはずなのに、、、、である。

(この時、私が投稿したコメント)
2. 宗純 2017年11月02日 10:11
今回の岩下俊三のブログと同じことを思っている日本人ですが、世論調査したわけではないが、たぶん大部分ですよ。
グーグルの【政治】人気ランキングで常に上位にいる「板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」」にも、ほぼ同じ願望が書かれていたが、
ただし、これ、日本一の長寿番組だった、あの『水戸黄門』願望ですよ。
革命家のチェ・ゲバラが死んで50年。
墓場の下でゲバラが心底怒っているでしょう。

とうとう番組の終わり時間なので、『満を持して、葵の御紋の印籠(水戸黄門)が乗り出してきた、・・・』
★注、
今回の一連の安倍お友達疑惑ですが、アメリカ製の人気テレビドラマ『刑事コロンボ』の定番の筋書とまったく『瓜二つ』であった。
地位や権力や金を持っている悪賢い安倍晋三の『お友達』の悪事は最初から視聴者に提示されているのですが、一向に捕まる気配がなく1年以上もダラダラと逃げ回っているのですからイライラが最高潮に達していた。
全く同一のお友達疑惑の韓国では連日首都ソウルを100万人のロウソクデモが埋め尽くすし、政府与党系の保守系3大紙もパク・クネ批判に転じて短時間で大統領弾劾が成立しているが、日本は安倍アンダーコントロールのマスコミが動かないだけではなく一般市民が動かないのである。
与党側が安倍お友達疑惑を必死で逃げ回るのは当然でも、なぜか野党側も追及することに(何かを怖がって)腰が引けていたいのですから恥ずかしい。
民主主義とは選挙に行くことでは無くて、政府の不正に対して手に手に武器を持ってバスティーユ要塞を襲撃したパリ市民のように自ら行動を起こすことだとは、『上から与えられた民主主義』の歴史しか知らない日本人には縁が遠い。(日本人が怒って行動したのは100年も前の米騒動ぐらいであり『例外』だった)
最初はアメリカの『刑事コロンボ』風に始まった安倍お友達疑惑ですが、困ったことに我が日本国では『水戸黄門』的にしか解決出来ないのである。

『42年続いたテレビドラマ「水戸黄門」と、救世主神話?が大好きな日本人』

ちなみにTVドラマ水戸黄門は日本が光り輝いていた高度成長期の1969年から3・11福島第一原発事故から半年後の2011年12月に終わるまで、42年間も続いていた人気番組で常に高視聴率を誇っていた、勧善懲悪の見本のようなストーリーだった。
時代を象徴する水戸黄門では何が『守るべき正義』で、何が『懲らしめる悪か』について、子供から大人まで誰が見てもわかるように描かれている。
しかも何処からともなく正義の味方(水戸黄門)が現れ悪党を成敗して去っていくので人々は今までの平和な暮らしと続けていることが出来る利点がある。

『水戸黄門伝説と、本物の水戸藩の歴史的乖離』

靖国神社に合祀された幕末動乱期に国事殉難者(祭神)の数は2900人で大部分は戊辰戦争の官軍側戦死者なのですが長州藩700人超に比べて2倍、全戦死者数の5割以上の1460人は水戸藩出身者。その5割が農民や商工業者などの『平民』身分(長州の騎兵隊のような農兵)だった。戊辰戦争の官軍の正体は薩長連合軍ではなく、主体は徳川御三家の水戸藩であり、尊皇攘夷原理主義である水戸国学も大老井伊直弼暗殺も水戸藩だった。
水戸藩は尾張藩や紀州藩に比べて格段に石高が低かったが御三家として同等の格式に拘って無理をした分、農民に皺寄せが行って年貢が高くなる。
ドラマ水戸黄門では全国行脚して善政を施すが、実際の水戸藩は日本一過酷な年貢を取り立てていて不平不満など逆らう農民は全て撫で斬りにする最も残酷な政治を行っていた。
水戸藩だけは藩主とか側近の上級武士は参勤交代を免除され江戸住まい。藩主が一生涯お国入りしない。日本中で水戸家だけは完全な不在地主だったので地元民無視の無慈悲な暴政を行うことが出来たのである。
人間の性として自分の行為によって苦しむ相手の顔を直接見ないで済む分、余計に残酷になれるのである。

『まさに権力の犬、東京地検特捜部のドーベルマン森本宏の悪事の数々』

ドラマの水戸光圀のイメージと、実際の水戸藩とは180度逆さまなのですが、・・・今回の安倍お友達疑惑を『水戸黄門』的に解決しようとしている東京地検特捜部の森本宏特捜部長(50歳)ですが、その経歴が現実の水戸藩の圧政以上に凄まじい。
東京地検特捜部長の森本宏ですが、法務省刑事局総務課長や内閣官房副長官秘書官として出向した経歴から分かることは、悪代官の菅官房長官の秘書官だった準強姦もみ消しの張本人(当時は警視庁刑事局長で現在は内閣官房総括審議官の中村格)とほぼ同じなのである。
追徴金ゼロ円の爆笑冤罪事件の佐藤栄佐久福島県知事を引っかけた東京地検特捜部長の森本宏の悪事ですが、結果的に2011年のレベル7の未曾有のフクシマの核事故を誘発しているのです。
ところが、東京地検特捜部の森本宏の悪事の数々の中でも最悪なのは『みのもんた疑惑』に続き、徳田毅議員も放射能被害の国策捜査で血祭りにしたことである。
徳田毅議員は民間最大の医療法人徳洲会のトップとして福島第一原発事故の放射能被害について、地元医師会と太いパイプを築いていたが、政府の公式発表以上の危険な情報を知っていたので森本宏によって抹殺されている。
★注、
ご主人様の命令一下、誰かれなく噛み殺す狂暴なドーベルマン犬の森本宏(東京地検特捜部)ですが、今回本気で安倍お友達に噛みついた(八百長のガス抜きではない)とすれば、風向きが変わったので自分の主人を日本政府から別(多分アメリカ)に乗り換えたのである。


(資料)

『自民激震 逮捕のスパコン社長は“アベ友記者のスポンサー”』2017年12月7日 日刊ゲンダイ

「アベ友」まで捜査の手は及ぶのか。5日、今をときめくスパコン企業の社長が詐欺容疑で東京地検特捜部に逮捕され、政界は騒然だ。この社長は、安倍首相と昵懇で知られる元TBS記者の山口敬之氏の“スポンサー”と言われる人物なのである。

■超高級賃貸レジデンスの家賃支払い
 逮捕されたのは、スーパーコンピューターの開発を手がけるベンチャー企業「ペジーコンピューティング」社長の斉藤元章容疑者(49)。ペジー社は計算速度世界ランキング4位のスパコン「暁光」を開発したが、2014年2月に国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)に対し、事業費を水増しして、助成金約4億3100万円をだまし取った疑いが持たれている。
斉藤容疑者と山口氏の親密な関係を報じた「週刊新潮」(6月15日号)によれば、山口氏は永田町のザ・キャピトルホテル東急の賃貸レジデンスで暮らしており、その家賃を払っているのが斉藤容疑者だという。
平均家賃130万円という超高級賃貸だ。記事では「斉藤さんが借りている部屋を使わせてもらっているという話がありますよ」「山口さんはTBSにいるころから斉藤社長と知り合いで、去年5月に会社を辞める時に顧問のようなポジションを用意されたと聞いています」という永田町関係者のコメントも紹介している。

「ペジー社への家宅捜索には、国税局も一緒に入っている。今回の詐欺容疑以外にも不透明なカネの流れがあるようです」(大手紙社会部記者)
捜査が進めば、別の助成金受給でも不正が発覚する可能性がある。なにしろ「ペジー社が受給した税金は総額で100億円以上になるのではないか」(経産省関係者)と言われているのだ。
「当方は10~17年度にかけ、ペジー社の事業5件に助成金を交付しています。総額は約35億2400万円です。別の研究開発法人などからも助成金を受け取っていたかは分かりません」(NEDOの担当者)

それにしても、なぜ斉藤容疑者はスパコンの専門家でもない山口氏を厚遇したのか。
巨額の補助金と何か関係があるのか。
斉藤容疑者は11日放送のNHK番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」に登場する予定だったが、NHKは逮捕直後に放送見送りを決めた。
「特捜部が前々からペジー社の捜査をしていたなら、NHKが情報を得ていないはずがない。逮捕当日まで斉藤容疑者の番組が放送予定だったのは、事件が急展開した証拠です。それも、いきなり逮捕ですから、何か特別な力が働いたのではないかという臆測も飛び交っています。新任した特捜部長の“初荷”が、4億円のケチな詐欺で終わるとも思えません」(前出の社会部記者)

国会では、山口氏が15年4月にジャーナリストの伊藤詩織さんをレイプし、発付された逮捕状が逮捕直前に執行停止になったとされる問題が追及され始めた。11月30日の参院予算委で、社民党の福島みずほ副党首が山口氏について「『総理』という本を書いたジャーナリストをご存じですか、面識はあるでしょうか」と質問すると、安倍首相は「私は取材対象として知っている」と答え、距離を置いた。
安倍首相が当初、「非常に共鳴している方」と持ち上げていた森友学園の籠池前理事長について、雲行きが怪しくなった途端、「非常にしつこい」と手のひら返ししたことを思い出す。そして補助金詐欺での関係者逮捕。まさか山口氏も、籠池氏と同じ運命をたどるのか。
「ペジー社が助成金をだまし取ったNEDOは経産省の所管で、官邸の意向が働きやすい。経産省出身者が暗躍したとされるモリカケ問題と同じ構図で、官邸が関与していたとすれば、政権が吹っ飛ぶ。党内は戦々恐々です」(自民党関係者)
この政権の周囲は怪しい話だらけだ。特捜部の本気度が試されている。

『スパコン詐欺 ベンチャー社長の華麗人脈と特捜部長の評判』2017年12月7日 日刊ゲンダイ

スーパーコンピューター開発を手掛ける「ペジーコンピューティング」による助成金不正受給事件が永田町を震撼させている。
東京地検特捜部に詐欺容疑で逮捕されたペジー社代表取締役の斉藤元章容疑者(49)の人脈は幅広く、政界にもカオを利かせてきたからだ。一方、捜査の陣頭指揮を執る森本宏特捜部長(50)はこれまで大型事件を手がけ、検察内部で「超エース」とされる人物。特捜部の復権を懸け、バッジを取りにいくのか――。
斉藤容疑者の逮捕容疑は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から約4億9900万円の助成金をだまし取った疑いだ。NEDOは10~17年度に計5事業で約35億2400万円の助成金を交付している。
民間信用調査会社などによると、斉藤容疑者はペジー社のほか、複数のコンピューター関連会社の代表や役員を兼務。利得の一部はそうした企業の信用力を高める増資に充てられたとみられる。

「この事案を担当しているのは、財政班とも呼ばれる3班で、国税局と連携して脱税の捜査などを行っています。今回の手口はそれほど複雑ではないので、押収した資料の分析で実態解明はスムーズに進んでいるようです」(捜査事情通)
森本特捜部長は9月の就任会見で「水面下に隠れた事件を手がけていきたい」と意気込みを口にしていた。岐阜県出身で名古屋大卒。東京地検特捜部副部長や法務省刑事局総務課長などを歴任し、内閣官房副長官秘書官として出向した経験もある。東京地検特捜部勤務はこれで5回目だ。
「村上ファンド事件で村上世彰氏の取り調べを担当し、福島県知事汚職事件では佐藤栄佐久知事(当時)の“裏仕事”を担っていた実弟に〈知事は日本にとってよろしくない、抹殺する〉と凄んだ剛腕です。
副部長時代は医療法人の徳洲会グループの公職選挙法違反事件を手がけ、猪瀬直樹都知事(当時)を辞職に追い込んだ。法務官僚として重要ポストを歴任して特捜と法務行政を知る上、権力を忖度せず、上層部と戦ってきたことから現場派の信任も厚い。バッジを取らなければ特捜部の復権はあり得ないと考えるイケイケです。最近まで現職閣僚が捜査対象になっていた事案もあります」(司法担当記者)

■渦中のアベ友記者は雲隠れ
永田町の恐怖伝播に拍車を掛けるのが、逮捕された斉藤容疑者と政治との近さだ。
昨年開かれたデフレ脱却や経済再生を議論する内閣府の有識者会議「2030年展望と改革タスクフォース」の委員も務め、政権の覚えはメデタイ。そのプロセスで名前が挙がっているのが、安倍首相と昵懇な間柄の元TBSワシントン支局長の山口敬之氏だ。
斉藤容疑者は非常に親密に付き合い、フリーランス転身後の山口氏が拠点とするザ・キャピトルホテル東急の高級賃貸レジデンス費用を負担したと「週刊新潮」が報じている。麻生財務相とも面識を得たという。
「麻生大臣は昨年7月に理化学研究所を訪問し、ペジー社と共同開発したスパコンを視察しています。案内役を務めたのが斉藤氏でした。特捜部がそうした関係も含め、官邸との距離を把握した上で動いたのは間違いない。それだけに、どこまで切り込むつもりなのか、政界は戦々恐々です」(永田町関係者)
山口氏は準強姦被害を訴えるジャーナリストの伊藤詩織氏が起こした民事訴訟の第1回口頭弁論を欠席。代理人弁護士も連絡が取れない状況が続いている。
将来の検事総長とも目される森本氏は「巨悪を眠らせない」特捜部を復活させるのか。関係者は固唾をのんでいる。





真珠湾奇襲攻撃から76年、韓国朴大統領弾劾可決から1年

$
0
0
ニッキー・ヘイリー国連駐在米国大使が6日(現地時間)、米フォックスニュースに出演し平昌五輪の参加について『考慮すべき問題だ』『アメリカ選手の参加は未定』と明らかにし、大きな波紋を呼んだ=米フォックスニュース放送画面

アメリカのトランプ政権が『平昌五輪参加めぐりトランプ政権が右往左往』2017.12.09 ハンギョレ新聞社

ヘイリー国連大使「未解決問題」発言が発端で 
ホワイトハウス報道官「公式決定していないという意味」油注いだ後 
ツイッターで「五輪参加を待ち望んでいる」と鎮火

『平昌五輪:米ホワイトハウスも「参加は未定」』2017/12/09 朝鮮日報

韓国大統領府が8日、米国のニッキー・ヘイリー国連大使による「米国選手団の平昌冬季五輪参加は未定」発言と関連して米国側に「状況整理をしてほしい」と要請したものの、米ホワイトハウスと米国務省は参加について確答を避けた。
韓国大統領府関係者は同日、記者らに「(ヘイリー国連大使の)発言後、大統領府国家安保室では、米政府に対して『関連内容などを把握し、誤解がないようにしてほしい』とのやり取りがあったと聞いている。米国務省がその後、『平昌冬季五輪参加を心待ちにしている』と言ったのもそのためだ」と語った。
 しかし、米国務省のヘザー・ナウアート報道官は7日(現地時間)の記者会見で、平昌五輪に参加するかどうか問われた際、「安全で成功的な冬季五輪を開催するための韓国政府のあらゆる努力を支持する」と述べて回答を避けた。



オリンピックへの個人参加容認で、『平昌五輪のロシア除外 プーチンの国内人気を一層高める』2017年12月8日(金)Newsweek_JAPAN

ロシアの各種世論調査から、来年3月の大統領選に出馬するプーチン氏が再選するのは既に確実な情勢だ。
国際オリンピック委員会(IOC)が、ロシアによる組織的なドーピングを理由に平昌冬季五輪から同国の選手団を除外すると決定したことで、プーチン氏に対する国内の支持が一層強まる公算が大きい。「世界がロシアを敵視している」と、有権者が一致結束するとみられるからだ。
またロシア国内では、IOCの決定はプーチン氏個人への侮辱と受け止める向きも多い。プーチン氏統治の成功の象徴とみなされた2014年のソチ冬季五輪で、ドーピング検査に関する「空前の組織的な不正操作」があったとIOCが指摘したからだ。
ただしプーチン氏はこれまでも何度か危機を自らの立場を有利にし、国際社会からの逆風を国内における政治的勝利へと転換してきた。
世論調査ではプーチン氏の支持率は80%前後。それでもプーチン氏は、IOCの決定に対する国民の怒りをてこに有権者の無関心という事態を克服し、選挙で高い投票率を確保して正当な付託を受けたとアピールできる。
IOCの決定への反発がロシアの愛国心を高揚させている。政府傘下のロシア軍事歴史協会のあるメンバーはロイターに「ロシアは超大国だ」と胸を張り、ロシア抜きの五輪に価値はないと切り捨てた。
ロシアの除外について、多くの国民が2014年のクリミア編入以降に定着したとみている西側の反ロシア運動の一環だとの考えを示した。
クリミア編入だけでなく、14年7月のマレーシア航空機撃墜事件や、ウクライナとの紛争など国際社会からロシアへの風当たりが強まるたびに、同国は西側を攻撃してきた。そうした戦術で国民の愛国心を取り込み、プーチン氏はどんなスキャンダルにも無敵に近い存在になった。今ではもはや多くの有権者から、かつての皇帝のような、国家を崩壊の淵から救った国父的人物として扱われている。
(抜粋)


76年前アメリカの経済封鎖(ハル・ノート)で『座して死を待たず』と乾坤一擲1941年12月8日、日本海軍の真珠湾奇襲攻撃で沈没するアメリカの戦艦アリゾナ

『76年前の日本軍による真珠湾攻撃の原因を米国の制裁に求めるなら朝鮮に対する制裁も反対すべき 』 2017.12.09 櫻井ジャーナル

今から76年前、1941年12月7日の午前7時48分(現地時間)に日本軍はハワイの真珠湾を奇襲攻撃した。ここは海岸が遠浅で攻撃が技術的に難しく、守りの堅い軍港。非常識とまでは言えないだろうが、攻撃のリスクは高い。それを厳しい訓練でクリアしたということだ。
アメリカ政府の対日制裁でやむなく攻撃した、あるいはアメリカ側は事前に攻撃を知っていたと主張する人がいるが、日本軍は実際に攻撃している。
日本に対する制裁には歴史的な背景がある。1872年の琉球併合から74年の台湾派兵、75年にはソウルへ至る水路の要衝である江華(カンファ)島へ軍艦(雲揚)を送り込んで挑発、日清戦争、日露戦争を経て東アジア侵略を本格化、米英の利権と衝突して対日制裁になるわけだ。こうした制裁が軍事行動を誘発すると考えている人は、例えば朝鮮に対する制裁にも反対しているのだろう。そうでなければ矛盾だ。
あるいは朝鮮に圧力を加え、戦争を誘発したいと考えているのだろうか?
(抜粋)

『戦争を煽りに煽る日本(安倍晋三)とアメリカ(トランプ)』

現実に起きた76年前の日本の歴史を少しでも知っていれば、櫻井ジャーナルが言うように、北朝鮮との戦争を回避したいなら経済制裁に反対するべきである。『対話では無くて制裁の強化だ』と主張している安倍晋三首相(日本政府)ですが、何とかして北朝鮮を最大限挑発して『戦争を誘発したい』と考えていると判断するべきであろう。
それにしても韓国で開催される冬季オリンピック開会は二カ月先に迫っているのに、
米国のニッキー・ヘイリー国連大使の『米国選手団の平昌冬季五輪参加は未定』とか、ホワイトハウス報道官とか国務省の『公式決定していない』との発言も明らかに戦争気分を煽っているのである。
★注、
トランプ大統領の悪口雑言なら何でもアリの日本のマスコミですが、なぜか韓国では大問題になっている『アメリカの冬季五輪参加は未定』との驚くニュース(米国大使とかホワイトハウス報道官発言)が見ざる言わざる聞かざるで誰も報じていない不思議。余程、何かの都合が悪いのである。



『1年前の朴槿恵(パク・クネ)大統領弾劾可決』

国民の圧倒的な熱望の中、9年ぶりの政権交代で人権派弁護士出身の盧武鉉大統領の側近だった文在寅(ムン・ジェイン)が韓国の新しい大統領になったから7ヵ月。韓国は史上初めて現職大統領の罷免は3月なので9ヶ月前だが、実は国会で朴槿恵(パク・クネ)大統領の弾劾を圧倒的な票差で(与野党の挙国一致で)『可決成立』したのは2016年12月9日なので(次々と大事件が発生しあまりにも慌ただしいで忘れるところだったが)1年前の今日である。
今の歴史の流れがトンデモナク早くなっているが今年2月に発生した北朝鮮トップのVXによる異母兄暗殺犯の若い売国人女性2人の裁判もほぼ終結していて判決が出るが、普通の大人の常識的な判断なら日本のマスコミの主張とは正反対に、暗殺目的は国会での弾劾可決で窮地に陥った朴槿恵(パク・クネ)大統領による、憲法裁判所の決定を引っくり返す目的の最後の奇襲攻撃である。(大統領になる前の朴槿恵は北朝鮮を訪問するなど南北融和策を掲げたが大統領就任後にはどんどん右傾化して強硬論に傾斜していった。もう危険水域に達したと思われたので与野党の挙国一致で首を取られたのでしょう)

ほぼ我慢大会の平昌五輪がヤバい!アメリカが不参加を検討?

$
0
0
『最低気温がマイナス8度にもなる冬季五輪なのに、・・・メイン会場に屋根が無い韓国の平昌五輪』

『平昌コンサートで低体温症 本番は寒さが課題 組織委「対策進める」』2017.11.7 共同通信
平昌冬季五輪の大会組織委員会は6日、開閉会式会場となる平昌五輪スタジアムで4日夜に開かれたコンサートで、観客5人が軽度の低体温症で病院に搬送されていたことを明らかにした。スタジアムには屋根がなく、外壁の隙間から風が吹き込む構造になっている。寒さがより厳しくなる2月の五輪に向け、ソウルで取材に応じた李煕範会長は「(外壁に)風を遮断する幕を設置するなど、対策を進める」と述べた。
組織委などによるとコンサート開催時の気温は最低で2度程度だったが、冷たい風のため、体感気温は氷点下だったとみられる。日中を含めた2月の平均気温は氷点下4・5度で、午後8時に始まる開閉会式では寒さへの対応が不可欠となる。
11.7 共同(抜粋)
★注、
ロシアの前回冬季五輪会場のソチのメイン会場はオリンピック後はサッカースタジアムとして利用出来るように屋根が設置されていた。今回の韓国では維持費とか建設工期の関係で屋根が無い青空構造になるが、これで冬季オリンピックの開会式がはほぼ我慢大会である。
産経新聞の記事によると、盛大に開催される予定の五輪オープニングイベント は、吹きっさらしの野外で開催される予定で【韓国平昌五輪で凍死者懸念】 -20℃野外オープニングセレモニーなど散々。



『来年3月の大統領選挙へのプーチンの出馬表明に合わせて発表された来年2月の冬季五輪からのロシア追放』

2014年のロシア南部のソチ冬季オリンピックの開会式に参加した欧米首脳はほぼゼロで、結果的に日本の安倍晋三首相の開会式参加が目立ったが、この時フランスとかドイツなど西欧の首脳が参加しなかった理由が同性愛を未成年に宣伝することを禁止するロシアの法律が人権侵害云々とは苦しすぎる言い訳で、実はソチの冬季五輪直後に予定されていたウクライナのクーデター発生を事前に知っていたので遠慮したのである。平和の祭典とのオリンピックのうたい文句とは逆に五輪と戦争とは一体不可分、密接に関連している。(2008年の北京オリンピック開会式でプーチンが留守にしている隙をついてグルジア軍(サーカシビリ大統領)が南オセチアのロシア軍平和維持部隊を奇襲攻撃している)
来年3月のロシア大統領選挙へのプーチンの出馬表明に合わせて、一部選手のドーピングを理由にして来年2月の冬季五輪からのロシア追放が発表される。(ほぼ丸刈りを強制する日本の高校野球の『連帯責任』と同じ非民主的で野蛮な発想であリIOCとしての自殺行為)
ところがプーチンの方が一枚も二枚も役者が上で、五輪ボイコットどころかロシア人選手が個人としてオリンピックに参加することを容認し男を上げている。プーチンはこれで大統領選の圧勝(高得票)と共に、大統領選の高投票率まで手に入れ笑いが止まらない。



『IOCのロシア冬季五輪追放と同じ日に発表された「アメリカの五輪不参加発言」を全員で隠す日本国の安倍お友達マスコミの忖度』

当たり前ですが開催国の韓国では大騒ぎになっているのです。ところが、なぜか日本のマスコミは全員が挙国一致で無視しているので、護憲左派の知識人も横並びで全員同じように無視しているのですから不思議である。余程、この話は都合が悪いので、左翼護憲派は見ざる言わざる聞かざるで誤魔化しているのでしょう。
ヘイリー国連駐在大使やホワイトハウスのサンダース報道官などの『韓国の平昌(ピョンチャン)冬季五輪のアメリカの参加は未定』との驚きの発言ですが、これは冬季五輪自体の問題ではなくて緊迫する朝鮮半島に関連して『米国人選手の安全確保云々』に言及していたので、この部分が日本国のマスコミの主張とは真っ向から相反していた。だから日本のマスコミも有識者も全員が無視したのである。
冬季五輪のメイン会場が吹きっさらしの野外で我慢大会なのは韓国だけの問題だが、もしも本当に韓国が危ないなら日本も当然、同じように危ないことになる。
(★注、
アメリカのトランプ政権が進めている瀬戸際政策の危険極まる米朝チキンレースですが、今の日本の政府もマスコミも平和ボケの極み。何があっても日本だけは蚊帳の外だと信じたいのである)

毎日新聞(余禄)の盗作(コピペ)?それとも忖度 (^_^;) 

$
0
0
『日本も外国も「忖度」だった今年の流行語大賞 (^_^;) !?!』  

余録 『今年の言葉に「共謀」が選ばれたと聞くと…』. 毎日新聞2017年12月9日

今年の言葉に「共謀」が選ばれたと聞くと、日本のことかと思う人もいるかもしれない。
6月にテロ等準備罪の名で実質的に「共謀罪」の要素を盛り込んだ改正組織犯罪処罰法が成立した。委員会採決の省略という強引な手段も記憶に新しい
▲実は米国でのことだ。有名辞書サイトが「共謀した」と訳される形容詞「コンプリシット」(Complicit)を選んだ。悪いと知りながら止めないなど消極的な共謀を意味する。共謀罪の訳に使う「コンスピラシー」とは別の言葉だ
▲今年3月、米NBCテレビの名物バラエティー番組で架空の香水のパロディーCMが流された。その商品名が「コンプリシット」。女優のスカーレット・ヨハンソンさんがトランプ米大統領の長女、イバンカさん役を演じ、放送後には「コンプリシット」の検索数が急増した
▲パーティー会場に豪華なドレス姿で登場したヨハンソンさんの映像に合わせ、「全てを止められるのにそうしようとしない女性のための香り」とナレーションが流れる。イバンカさんも女性を尊重しないトランプ氏と共謀関係にあるという風刺だ
▲その後も米大統領選へのロシアの介入疑惑でトランプ政権の「コンプリシット」が取りざたされ、ハリウッドから広がるセクシュアルハラスメント問題ではそれを止められなかった社会の「コンプリシット」が問われている
▲積極的に共謀に加わらなくてもあえて異を唱えない。そんな形で社会の不正に加担することは日本でもありうる。米国の例を他山の石としたい。

『今回の余禄氏の本名が在米ライターの黒田基子なら何の問題も無い。ところが、無断転用なら大新聞としては丸々手抜きの[赤っ恥]のコピペ記事』
★注、
Complicit(コンプリシット)とは不法な活動や不正行為で他者と関わる、加担するとの形容詞で、名詞として『共謀者』の意味もあるが、積極的に犯罪に加担する共謀者ではなく、消極的に『悪いと知りながら、→止めないこと』程度を意味する。類義語に colludingがあり、『なあなあ』程度の消極的な加担である。
この12月9日の毎日新聞ミニコラム『余禄』ですが、実は元ネタがあった。(トランプ大統領の罵詈雑言なら何でもアリなのか。実に不思議な現象だ)

英単語からアメリカがわかる  
在米ライター黒田基子の使える時事ネタ英単語

complicit(コンプリシット)著者 黒田基子/投稿 2017年3月15日

アメリカで先週末に突然ウェブスターのネット辞書の検索ナンバー1におどりでた形容詞です。ウェブスターによると意味は「helping to commit a crime or do wrong in some way」、和訳だと「共犯の、共謀した、加担した」といった意味になります。

この形容詞が話題になった理由は土曜日のSNL(サタデーナイトライブ)のパロディ。SNLといえばアレック・ボールドウィン扮するドナルド・トランプが有名ですが、今回の目玉はスカーレット・ヨハンソン扮するイバンカ・トランプ。香水のコマーシャル風のスキットで、その香水のネーミングがComplicit。パーティでドレスアップしたイバンカのバックに流れるナレーションは直訳するとこんな感じ。
「She’s beautiful. She’s powerful. She’s … complicit.」
(彼女は美しい。彼女はパワフル。彼女は…共謀)
「She’s a woman who knows what she wants. And knows what she’s doing. Complicit.」
(彼女は自分が欲しい物がわかっている。自分が何をしているか知っている。共謀)
「Complicit: The fragrance for the woman who could stop all of this, but won’t.」
(共謀:すべてを止めることができたのに、止めない女のためのフレグランス)
そして口紅をつけるイバンカの前の鏡に映っているのはアレック・ボールドウィン扮するトランプの姿。最後の落ちは「ジャレッド用コロンもあります」。
SNLのトランプネタでも久々の傑作です。SNLのサイトからの貼り付けだと日本では視聴できないようなのが残念ですが。
日本語のサイトでは、イバンカ・トランプは才色兼備みたいな肯定的な記述もよく見かけるのですが、アメリカでの現在のイメージはこのSNLのパロディそのもの。ちなみに夫のジャレッド・クシュナーの方も週明けにクシュナー家が所有するマンハッタンの売買で利益相反疑惑が大々的に報道されていました。家族ぐるみでの汚職疑惑が次々とわいてでる大統領でも、共和党にとって利用価値があるかぎり弾劾はありません。もう誰も「アメリカはバナナリパブリックか?」とは言いません。バナナリパブリックがデフォルトになっちゃったので。

『日米でまったく同じ「忖度」だったとは、・・・(^_^;) 』

毎日新聞のコラム余録 『今年の言葉に「共謀」が選ばれたと聞くと…』2017年12月9日と黒田基子/投稿 2017年3月15日complicit(コンプリシット)が同一ネタであると言うより、手抜きのコピペであることは明らか。
それにしてもcomplicit(コンプリシット)が本当にアメリカで流行っているのだろうか、不思議だ。
世界的にも珍しい『なあなあ』の運命共同体(ムラ社会)である日本国の流行語大賞が『忖度』だったのは当然だが、あのアメリカがコンプリシット(complicit 実質的には日本の忖度と同じ意味)だとは到底思えないのである。
そもそもインターネットでcomplicit(コンプリシット)で検索しても、日本語のWeb記事にあるのは半年前の黒田基子と、今回の毎日新聞余禄氏しか出てこない。

『一般有権者の判断(選挙結果)を頭から認めない欧米リベラルメディアや有識者のド外れた傲慢さ』
★注、
余禄氏にしても黒田基子氏にしても同じで、最初の数行(マクラに使ったコンプリシット)が実に面白いが、それに続く本題が極悪リベラルメディアの定番である(1年以上も延々と続いている)陳腐で卑劣なトランプ叩きに徹しているのですから腹立たしい。
そもそも民主主義のイロハのイ、基本中の基本とは(負けた方にも色々な言い分はあるが)公正な選挙で勝った方が正しいとするものですが、今の米民主党(クリントン)とかリベラルメディアは大統領選で自分たちが大敗した現実を一切認めず、勝者のトランプに対して罵詈雑言を投げかけて民主主義を汚しているのである。(一般有権者の判断を頭から無視するリベラル知識人の傲慢さは驚き以外の何ものでもない)
何とも恐ろしい話ですが、今の欧米のリベラルメディアは旧ソ連のカラー革命とかアラブの春と同じように選挙で選ばれた政府を転覆するクーデターをアメリカでも画策しているのであろうか。
アメリカのヘッジファンドの雄ジョージソロスなどが裏で大活躍したこれ等の政変では、一般市民はその後の混乱で社会生活はボロボロになって大迷惑している。(欧米リベラルメディアの悪事は、現実に起きた事実から明白なので議論の余地は無い)


パンドラの箱を開けるトランプ大統領 

$
0
0
『NASA、40年ぶり有人月面探査へ トランプ大統領が指示』2017年12月12日 7:03 発信地:ワシントンD.C./米国

【12月12日 AFP】
ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は11日、航空宇宙局(NASA)に対し、将来の火星探査に向けた準備の一環として、有人月面探査計画を約40年ぶりに再開するよう指示した。
トランプ大統領はホワイトハウス(White House)で、有人月面探査の再開を命じる指示書に署名。「今回は米国旗を立てて足跡を残すだけにとどまらない。将来的に火星、またいつの日かさらに遠くの多くの世界を目指すミッションのための基盤を設立する」と述べた。
米国人宇宙飛行士らが最後に月面に着陸したのは、1960~70年代のアポロ計画(Apollo Missions)でのこと。1969年7月20日、ニール・アームストロング(Neil Armstrong)宇宙飛行士が人類史上初めて月面を歩行した。
新たに復活した国家宇宙会議(NSpC)の議長を務めるマイク・ペンス(Mike Pence)副大統領とトランプ氏はかねて、月面探査を再開させる方針を示していたものの、詳細については明らかにしていなかった。
ペンス氏と女性宇宙飛行士2人に囲まれたトランプ大統領は、今回の指示書で「宇宙計画の焦点を、人類の探検と発見に再び据える」とともに、「1972年以来初めて米国人宇宙飛行士を月に再び派遣するための重要な一歩になる」と述べた。
新たな月探査計画の目標には、月面の「長期的な探査と利用」も含まれるという。
12月12日AFP

『歴代アメリカ大統領が怖がって開けなかった「パンドラの箱」を、平気で開くドナルド・トランプの(ほぼ愉快犯的な)勇気』

アメリカの政府も議会も『イスラエルの首都はエルサレム』と決まっていたのだが、実行するだけの勇気が無いので半年ごとの先送りを延々と続えて誤魔化いていた。ところが、とうとうトランプが去年の大統領選挙時の公約(米大使館のエルサレム移転)を実現して、予想されたとうりに大騒ぎになっているが、同じように歴代アメリカ大統領が怖がって実現しなかった半世紀ぶりの有人月面探査の決断を行った。今回のトランプの決断で、間違いなく今後の大騒動が予定されているのである。
ナルホドである。
メキシコとの壁の建設は民主党のオバマ時代に全長の3分の1が出来あがっているし、そもそも共和党大統領候補の全員が建設を主張していたのに、なぜかリベラル・メディアの全員が、トランプ一人だけに絞って攻撃していたのですが、他の候補とは大違いでトランプは矢張り違っていた。決して開いてはいけないパンドラの箱を、一から常識を疑うトランプは平気で開けてしまったらしい。
そもそも半世紀前に行われたアポロ計画(月面有人探査)ですがトランプと同じ共和党大統領だったニクソンが最初から最後まで行ったが、たぶん、アポロの目的は負け戦のベトナム戦争からの米軍撤兵時の煙幕(偽装)であろうと思われる。
今回のトランプ大統領も前回のニクソン大統領と全く同じで、負け戦の撤兵の『猫だまし』として考え付いた可能性が高い。



『マイケル・フリンの司法取引の意味』

元国防情報局長のマイケル・フリン中将は『ISIS(イスラム国)は米軍などの傭兵組織だ』との禁断の事実(アメリカのタブー中のタブー)を暴露する報告書を作成したことからオバマ大統領によって解任された。
フリンは米軍情報部のトップとして、ドナルド・トランプの米大統領選挙に協力したことから、当選後に最側近として大統領補佐官(国家安全保障問題担当)に就任した。ところが民主党(クリントン)やリベラルメディアの標的になり一番最初に早々と大統領補佐官を辞任していた。
『ロシアゲート』のロバート・ムラー特別検察官とマイケル・フリンは司法取引を行って、ロシアのセルゲイ・キスリャク大使と政権移行期間(去年の2016年12月30日)に接触していた事実を公式に認めている。
欧米のリベラルメディアは『マイケル・フリンの司法取引』の意味を超拡大解釈してトランプはロシアンゲートで絶体絶命と書き立てたが、真っ赤な嘘。実はオバマ大統領の最後っ屁で政権最末期の2016年12月29日夕方に『ロシアの悪意あるサイバー活動』を理由に対ロシア制裁を発動したが、フリンは前日夕方に出されたオバマの大統領令に違反していた事実を認めるとの司法取引を行ったのである。
何ともインチキくさいロシアゲートですが早々とフリンやトランプの一本勝ちで、すでに勝負が完全についていた。(そもそもアメリカは弱小バナナ共和国ではない。自国の選挙に介入されたとの『ロシアゲート』など筋の悪い冗談で、現実の歴史では逆にアメリカが他国の選挙に散々干渉してきた)



『人為的CO2地球温暖化詐欺を、世界の主要国首脳として唯一否定するトランプ大統領の勇気』

今年1月20日に成立したトランプ大統領が真っ先に行ったのがパリ議定書からの離脱だったが、あの『産業革命以後に地球が温暖化している』との摩訶不思で超近視眼的な非科学的『神話』ですが、たぶん、世界的な原子力ムラによる原発推進キャンペーンでイギリスが主導していたが、46億年の地球規模の話をしているのに議論が何とも小さいのである。
イギリスなど12000年前の世界地図では大陸の一部ですよ。逆に4000年前の縄文時代には今より温暖で海水面が4~5メートルも高かった。
現在が氷河期の真っただ中であり、比較的暖かい間氷期なので『温暖化している』自体は間違いではないかも知れないが、喜ぶべき事柄ではあっても悲観することは何もない。
今の地球ですが、目の前に第五回目の氷期が迫っているので、石油や石炭などの化石燃料の節約目的のCO2削減は大賛成ではあるが、実は化石燃料の石油や石炭以上にウランの存在が宇宙規模の化石だったのである。
137億年前に宇宙誕生のビッグバンの時の宇宙空間には水素とかヘリウムなどの軽い元素しかなかったが太陽(恒星)の核融合で重い元素が出来た。地球内部は溶けた鉄だと言われているが、最も重いウランなどは恒星の寿命が終わった(水素が燃え尽きた恒星の死骸の)中性子星と中性子星が衝突した時の超高圧で出来る宇宙化石の様な存在がウランだった。原発などで安易に燃やすべきでない宇宙の歴史が創った超貴重品なのである。



『アメリカのアポロ計画の月面から「星が見えなかった」ことを何十年間も気に病んでいたアポロ飛行士の悲劇』

宇宙画家になった元アポロ乗員アラン・ビーン氏が、日本の月探査機『かぐや』のNHK放送の時にゲストとして出演していた10年も前の話。アラン・ビーンは話の筋(かぐやの映像)から突然はずれ、誰からも聞かれもしていないのに、『月からは星は見えないんですよ』と喋りだした。
余りの突然の奇妙な発言に、流石のベテランNHK司会者達でも途惑って、司会者『そうなんですか。月からは星が見えないんですか。』
ビーン『そうなんですよ。月からは星が見えないんですよ。』と鸚鵡返しの何とも頓珍漢な会話になっていた。
そういえばアポロの写真にもビデもに、もどちらにも星が一つも写っていなかった。(昼間に地上から星が見えないのは地球に大気があるからで、宇宙空間なら昼間でも星が輝いているのが見える)
かわいそうに元アポロ乗員アラン・ビーン氏は39年前のその事が余程、気になって仕方がなかったのでしょう。
ただ、当時放送したNHKの『探査機“かぐや”月の謎に迫る』の一番の売りは〜史上初!「地球の出」をとらえた〜だったのである。
確かにアポロの写真にもビデもに、もどちらにも星が一つも写っていなかったが、それ以上に問題だったのは、頭上に光り輝く超巨大で圧倒的な『青い地球』が写っていなかったし、アポロ飛行士たちは全員同じで、母なる地球に何の関心も示さなかったのである。




Viewing all 2003 articles
Browse latest View live




Latest Images